「新・忠臣蔵」全4巻 その1巻目
p.7-「白緑の海(びゃくろく の うみ)}

p.10~p.11
浅野家。この浅野とは、愛知県一宮市の浅野のことだそうです。

愛知にいたころは 信長につかえ、
秀吉の時に、愛知から、甲斐(20万4000石)へ移り、
豊臣家の5奉行に。

秀吉の死後は、三成をきらい、徳川へ。
関が原で軍功をあげ、和歌山37万6000石に。

その後、芸州・広島へ。42万石。ここが浅野家の本家。

戦国時代の有名人は、東海地方の人が多い。
浅野家も愛知・一宮の出身でした。