統計の威力 その1
ハンス・ロスリング博士「統計なしに、世の中は理解できない」

”統計の達人”の博士は語る。
「統計は、『説明の技術』です」
国連や政府機関、TV番組で、国際情勢や貧困問題などをデータとグラフを駆使してわかりやすく解説し、「データに基づいて世の中を理解する重要さ」を訴える活動を行っている。
また、統計を使って、アフリカで発生した病気の原因を突き止めた。

[統計の役割]
○ 身の回りの現象からデータを集め、データが意味することを、ひと目でわかるように示すこと。
○ 未知の結果を推定すること。
統計は、一部のデータに基づいて、全体像をある確率で予測することができる。

一言で言えば、統計は、限られた情報から複雑な社会で何が起きているのかをわかりやすく示し、これから何が起きるのかを確率的に推計する数学なのだ。

統計は、様々な分野で力を発揮している。
その例を以下のリンクで示す。

大統領選の結果を正確に予測したリンク先です。

200年間で、世界の国々はどれくらい豊かになったのか?リンク先です。

地球は温暖化しているのか?リンク先です。

経済、政治、医療・・・・・世の中のあらゆる現象が、統計分析の対象だ。
次回から具体例を見ていこう。┐(´∀`)┌ハイハイ

編集 えんさん : 仕事とか色々な場面で使われているのですか?善良な統計 統計の力 人の魂もですか 信じたいですね^^
編集 テラマチ : 統計は 色々と使っています 多くのサンプルが集まれば 精度が向上しますね 統計も取り方によっては 恣意的な物にもなってしまいます 善良な統計 これが大事ですね