今日の思索~人生を見つめる70の言葉 その6
<<趣味で人生が二倍楽しくなる>>

好奇心というものの本質は「遊び心」でしょう。

モタさんは見ています。

子供は遊びを通して心も体も成長します。外で思いっきり遊ばない子供は、後々心と体のバランスを上手く取りづらくなるものです。このバランスを欠くと、生きることに対して消極的になったり、悲観的になったりするのです。

モタさんの本では、好奇心で人生を楽しく生き抜いた人の例として、ファーブル、エジソン、シュリーマン、野口英世、松尾芭蕉、伊能忠敬などについて紹介しますが、いずれの人も最初は単純な遊びから入っているのです。

子供のような発想で、「こうすれば、面白いんじゃないか」「あっちに行けば、楽しいかも知れない」「こういうふうに変えてみよう」というチャレンジをした結果、様々な発見や発明が生まれてくるのです。それもこれも、「遊び心」から湧き出しているモタさんは見ています。

遊びから趣味へ、またそれが仕事に発展したりすることもある、そういうところに、無理に境界線を惹かなくてもいいのでは

もし、仕事に楽しみを見いだせる人なら、仕事をして楽しんで、その他の趣味でも楽しめて、人生が二倍楽しめるわけです。

一方で、辛いことばかりがある仕事をしていても、そのストレスを減らしてくれるのが没頭できる趣味=遊びです。趣味があればそれが救いになります。

最後にご参考にまで 遊び心 の検索結果のリンクです。

こちらリンク先です。


なお、検索結果のところにも載っていますが、大前研一の「遊び心」という本があります。
この中には 家族で、冗句を言い合う場面もあります。心のゆとりですね。
ゆとりが遊び心を生むのかもしれませんね(#  ̄ー ̄)〇