今日の思索~人生を見つめる70の言葉 その5
<<世の中、老け込むヒマがないほど面白い>>

斎藤茂太さんは世界一周の船旅をした時に、実にいろいろな方とお会いになったそうです。その方々の色々な人間的な面に触れる事が出来、なかには、ずいぶん好奇心旺盛な方が多く、大変刺激になったそうです。
そのなかで、一番印象に残った未亡人のご婦人の方がいて、自称「不良おばあさん」と呼び、船の美容院に通い、若々しくて活発で、夜毎のカジノも楽しまれていたそうで、いかに好奇心が大切が、著者も改めて実感したそうです。

ずっと若い人でも「この歳では、新しいことをやる気が起こらない」という人がたくさんいます。
そういう人は自らの人生の幅を狭めているように思われる。
好奇心をなくして、チャレンジを一切しなくなったら、何のための人生かと。「世の中、老け込むヒマがないほど面白い」のですから。

これから、「好奇心いっぱいの人間」が登場しますが、世の中には仕事をリタイアするくらいの年から一念発起して、コツコツと努力を重ねて歴史に名を残すほどの偉業を達成した人が、枚挙にいとまがないほどいるそうです。

実例を挙げていきますので、みなさんもしっかり頭に刻んで、我が糧にしていってください。(#  ̄ー ̄)〇( ̄ー ̄)bグッ!

編集 えんさん : 年は眼中に置かずにですね。若さの秘訣でしょうか?
編集 テラマチ : モタさん 北杜夫のお兄さんですね 物事は諦めた時に全て終わってしまいますから 何事も 年を無視して 取り組んだり 遊んだりすることが 心と体の元気につながるのだと思います^^