時間の探求 その3
本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間』より

<<寿命を心臓の鼓動時間で割ってみよう。そうすると、哺乳類ではどの動物でも、一生の間に心臓は20億回打つという計算になる。呼吸する時間で割れば、一生の間に5億回、息を吸って吐くという計算ができる。これも、哺乳類なら、体のサイズによらず、ほぼ同じ値となる。>>

<<日本人の標準代謝量はエネルギー消費量の半分と見積もれるから、2200ワットがそれであるとすると、ネズミーゾウ曲線に当てはめた場合、体重は4.3トン、つまりゾウサイズの動物に相当する。>>

動物によって時間の流れは明らかに違っている。つまり世界観が違うのである。

私たちは時間の奴隷であることを、そろそろやめたほうがよい。

次に、この生物の時間について 少しアカデミックに見ていこう。

乞うご期待。(*^▽^*)

編集 えんさん : 私は薬で心拍数を抑えています。何事も命あってのものだねですから、できれば長生きするものでは。
編集 yuma : 私、心拍数めちゃ多いんです。長生きできないんでしょか。長生きしたくないけど