2001年02月の記事


お知らせ
中期出張の為 日記を お休みいたします

BBSにおけるお返事は 相当遅れまする

申し訳ないです

3月中旬には 戻れると思います

その時まで ごきげんよう!

またの再会を期して  さらばじゃ!!

          空  西風
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夜のはいかい 12
どこまでも 想いなどというものは

飛び立って 届いてくれるのだろうか
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夜のはいかい 11
こどもたちは 何が貰えるかでなく

公平に貰えるのかに関心がある
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夜のはいかい 10
女性の チラリズムに対し

男性の ニヒルが対峙する
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夜のはいかい 9
味見とは 正当理由の つまみぐい 
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夜のはいかい 8
奥深く ひそんでくれる 中性脂肪
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夜のはいかい 7
さとがえり あてにしてます 冷蔵庫
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夜のはいかい 6
スネかじり 新製品で やめられぬ
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夜のはいかい 5
ダイエット 宣言する数 うその数
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夜のはいかい 4
あきらめて 数える歳に 化粧する
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夜のはいかい 3
アイドルを 覚えたころは カセイドル  
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夜のはいかい 2
あたま似ぬ 長電話だけ 我が子似る
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夜のはいかい 1
BBS 自分のつもりは 20分Chat
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雑歌
柱のキズは ないけれど

おやの背丈が ものさしに
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雑句 2
ゆうやけを ひとりでみたり ゆめみたり
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雑句 1
このひとも またあのひとも 綺麗な春
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最後に 一句
家路には あたためてからと よいの明星
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メッセージのおおきさ
ここでの 自分のメッセージというのは

実際には

食品売り場の ソーセージほどの

存在くらいと 思っておけばよい
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その 2
互いに 相手が へそくってくれてると

期待しあっている夫婦は

なかなか しあわせな家庭である
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家庭むけ 雑記  その1
おんなが ウーンとうなっている時は

おとこは 安易に声をかけない方がいい
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では どうすれば
自分の子供の よいところをみつけて

ほめてあげない親は 怠慢である

わるいところは わざわざ探さず

そっと背中で教え

それでも気がつかなければ

丁寧に 説明してあげなさい

親が おこるときは 

冷静な場面にのみ

効果が ある
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しかりかた
親が その時の気分で子供をしかれば

子供は いま親の機嫌がわるいと

知らされるだけである
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コリツ
すくなくとも ここに現れただけの

社交性は あなたにはある


完全な孤立などという言葉は

通信手段を持たない 無人島への漂流者の為に

残しておくべきである
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春 ハルル
春に ひとは 浮かれるのか

浮かれるひとに 春は くるのか
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つぎの世代へ   つづき
おとなが 若い世代に してしまっていること
本来 ゆたかな時間
なぜそれまで奪うの
便利を追求してしてきたんでしょ
便利と言うのは時間の短縮の意味もあり
余裕を人間に与えることになっていた筈だ
ところが現実はどう
だいじな想像力を使えないような
つめこみのデジタル教育はなんだ
ロボットづくりか
自分たちの価値観に押し留めて
自分たちの既得権を守るつもりか
それともゆがんだ理想論に溺れているのか

若い世代の人たちは 
いま自分たちのおかれている社会の基盤が
すでにこうした分からないものの上に
成り立ってしまっていることだけは
おさえておく必要がある
そのうえで あとは流されるんじゃなく
自分たちの 純粋な感性を大事にして
あたらしい時代にむかって生きていって欲しい
かならず そのことが何かに
つながっていくから

                西風
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あいよこい
あぁ愛 愛 愛 愛 あいよー

はい あいのにぎりイッちょ

たのんでない そんなの

愛だ 愛 愛 愛 あーい愛 あーい愛

おさーるさーんだよ〜♪

だれが そんな歌を

愛だよ 愛 愛 わすれたかー!

ハーヤクコイ♪ また 歌う

違う もっと もっと 情熱的な愛だ

アイダホポテトなら まる子ちゃんとこに

うーん わからんのか!求めている愛が

あいにく.......

     ギャグしか残されてない西風だった
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つぎの世代へ
気がつくよね
おかしいことはいっぱいあるよね
おとなも分からずにやっている
部分的には専門家はいるけど
だれも いったい全体
どうなっているのか
どうなっていくのか
分からない

自然からもらった生活道具
これは素材そのものが美しいものだったり
見事なバランスで成り立っていたり
また何度使っても それは再生してくれたり
使う側の気持ちは 感謝や敬意ですむ
今のように どこか不安であったり
悪意を想定することもいらない
気にせずにすんだ

いまは便利なものは たくさんあるけれども
だれもが その道具と 肌触りのうえからも
一体感を持ちにくいものばっかりである

”近頃の若いもんはものを大切にせん”
なんて言っている人たちが
どんどん冷たい無機質なものを作っている

なにもものがなかった戦後に 
便利へのあこがれが加速的に膨らんでいった
時代に生きてきた世代なんだから
かれらも非難されるのはかわいそうだが

うまれてすぐに つめたい文明の利器にしか接しないで
それに 感謝や愛情をもてというのが
もともと無理な相談というわけ

まだまだ 続く このはなし
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認識不足
空気さん ごめん

くうきなんて ごみ袋のくちを閉じる時にしか

実感ないんだから
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モノラルなうんめい
いい運命には つきあってあげる

わるい運命には とことん逆らってやる
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おでかけ
なるほど
それはいいかもしれない
とりあえずそとへでること
あるくこと
はしること
ベンチに腰掛けること
とりあえずそとへでる
雨なら バーチャルな空間へでもよい
とりあえずそんなふうに
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もうすこし おおきくなれば
じぶんとの対話の時間がある

こたえを 用意するには

もうすこし 体験が必要だと おもう
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よるのにっき
じぶんは こどものような おとななのか

おとなのような こどもなのか
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雑記 5
こころの 糸こそ 新素材
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雑記 4
軽けりゃいい 夢も 思いも 携帯で
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雑記 3
卒業式に 母は 泣き

入学式に 財布 泣き
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雑記 2
お札の 羽根が 退化すれば いいのにな
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雑記
こころに 信号機が あったらなぁ
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北をめざせ �U
富士山にペンギンはたどりついた
とりあえず積雪はあり ほっとした

偶然 ご来光のために登ってきた古参議員が
いた

わざわざこの日本に御立ち寄り頂き
心より御礼申し上げます
過去 白鳥が一羽飛んできて以来のことであります
そこで 記念としてわが国の難問打開の方策について お知恵を頂戴したい

ペンギンは 山小屋のラジオに耳を傾け
大きくうなづいた

わかりました 申しましょう
すなわち 料亭とか ゴルフ場に
危機管理センターをお造りになれば
宜しいでしょう

ペンギンは そのあと居辛くなったのか
またもや きたへ向かった
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恋愛環境 11
ちょっぴり我をはりあって

けんかしたりなんかして

それでそのあと

偶然おもわぬところで出会ったりすると

もう そこに 運命的なつながりを

感じてしまうものだ
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恋愛環境 �]
恋愛は 字のとおり

とめようのない激しい相手への気持ちと

そのひとの為に何かを尽くしてあげたいという

深い想いで 成り立っている
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いま ふと よぎった
いちご いちえん


以上........(ΘΘ)
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北を めざせ
キリマンジャロにたどり着いたペンギンは
驚いた
頂上は氷原みたいだって聞いてきたのに
ここは どんどん溶けて
雪なんか グシャグシャじゃないか
北極は まだ 遠いというのに
もうすぐに出発せねば
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ひとやすみ
珍しく 日記(?)休んだ

これで 肩の荷が.....

金曜から土曜にかけての

クラブイベント 楽しかったナア

また 行こうっと.....

わぁっ! これ日記みたーい

次回 また 元にもどりまするぅ
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ある公園の風景
ぼくは公園のすみっこでコンクリート壁に
向かってボールを投げていた
毎日ひとりで投げている
直球の他にカーブも練習している
自分なりにだいぶ上達してきたようであるが
ひとりでやっているので 本当に球が速いのか
球にキレがあるのか分からない
相手は壁である
いまのはすごかったねとか
もうちょい右がストライクゾーンだよとか
そういった反応がない
結局 自分で自分を採点することになる
もうちょっとだ
まだまだ自分の本当の力を出してないぞ
いまのはなんだ これが毎日練習した結果なのか  自分はこのごろなまけているぞ
こんな風だから 自分の球を受けてくれる
キャッチャーが現れないんだ
というように 自分のことをしまいには責めてしまう

ときどき公園の反対側で おなじ年頃の少年が
やはりひとりでボールを投げていることがある
ああまた来ているな
彼もピッチャーをめざしてがんばっているんだな 残念だな キャッチャーならぼくと
練習できたのに
話し相手にもなれたのに
ある日その少年が声をかけてきたことがある
いっしょにやらない
やぁ こんにちは 
ときどき 投げに来ているよね
でも 君もピッチャーなんだね
ぼくと同じなんだ
残念だけど いっしょにできないよね
少年は首をかしげ 苦笑しながら向こうへ
歩いていった

ぼくはもう一度 応じなかった理由を
自分に確かめる必要があると思い始めていた
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振向茶屋 �W
おじさん  おじさーん
いないの
ううん おう 来たか 久し振りじゃのう
うん 試験終わったから
おお そうだったのか
ぼく 合格したよ
そりゃよかった  むずかしかったか
ひやひやしたよ でも受かってほっとした
みんな うかりゃいいのにな
それは無理だよ
そうだな  大変な時期だったんだな
ゆっくり来るつもりが あわてちゃって
なかなか ここがみつけられなかったよ
そうかそうか よっぽど嬉かったんじゃなぁ
おかあさんがすごく喜んでくれたよ
そうだろうな
ぼくより嬉しがったんじゃないかな
ははは そうかい そうかい
なんか ほっとしたら気が抜けちゃって
そうしたら ここのこと思い出して
うれしい顔を見ると こっちまでつい
嬉しくなってくるよ
これからまたいろいろ学ぶんだ
そうだな これからまだいっぱいあるんだろうな
おじさんは もう学ぶことなんかないよね
とんでもない これからさ これからなんだよ
いまも その前に一休みしていたところだ
へぇ 学校にでも行くの
そうじゃない 学校では教えていない
いや 教えようのない 答えもない問題が
いっぱいあってなぁ それに挑戦するんだ
そう やってみるんだ
おもしろそうだね
おもしろそうにみえるかい
そうだろうな 君にとっちゃ不思議な問題だ
もんな  
でもなぁ ときどき この問題には
ひとの運命を左右させるようなものまで
かかわってくることがある だからねぇ.....
むずかしそうだね うん僕もう行くから
おじさん ゆっくりと休んで
ぼくもがんばるから おじさんもがんばって
それじゃ
おぉ もう行くのか 気をつけてなぁ
また 会おうなぁ
少年はいつもの笑顔で振り返り手を振った
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その後のペンギン �U
ペンギンは越冬隊を氷の岸壁で待った
今度こそペンギン語が話せる隊員が来るかもしれない
人間の世界では 動物を大事にしょうという
気運が高まっていると聴く
両者にはいろいろ話し合える事柄があるはずだ
われわれの知識を活用すれば
人間は今後も住み良い環境を手にすることが
できよう
ペンギンの胸は希望にふくらんでいた

そのときキリキリッと おおきな音をたてて
氷の岸壁は崩れた
たしかに このごろ あちこちでひび割れは
起こってきている 
何故なのか 見当もつかないが

ペンギンは無事だった
この現象も記録に残し 隊員に渡してあげよう
そう思いながら ペンギンは みんなの元へ
戻っていった
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カオスゆえ
ことばは すごい媒体だ
身振り手振りがなくても
それなりに 言いたいことが伝えられるから
ことばは そういう意味で
すごい力を持っている
でも ひとつの ことばや文章は
ひとによって いろいろな受け取り方ができる
それだけの幅を持っている
この曖昧な部分が 魅力であり 魔力である
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ホットレモンの香り
そういうことか とダックスフンドは思った
野原から森林に向かって行くうさぎを
余裕をもって追いかけていた時
ふと気がついた
倒れた大木の下をくぐりながら
必死で逃げるうさぎ
人間は楽しみながら 
さぁつかまえろと勢いづく
ダックスフンドは猟犬だ
猟犬としてのつとめは分かっている
だが 生き物としてのプライドもある
無意味に 何の理由もなく
自分の本能とか 持ち合せている能力を
使ってよいのだろうか
ダックスフンドは次の瞬間
うさぎの逃げていく方向とそれた
目標もなく駆けつづけた
先程までよりも元気に声をはりあげて
たぶん あのうさぎは今ごろどこかの穴に
隠れて震えているのだろう 何も知らず

うしろの方で人間の奇声があがった
こんなところに隠れていたぞ!
みんなで取り囲め!
ダックスフンドは青ざめた
ダックスフンドはくるりとひるがえり
今度は人間たちに向かって突進した
おれが行くまでつかまるんじゃないぞ!!
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とりあえず踊るジョー
きょうは 金曜日

あしたの 3時まで 踊るんだ

なにも 考えずにね

そして カフェで 始発を 待つ

あぁ そんなことだけなんだけど

やる気が 湧いてくる

たんじゅーん!
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ある日の旅立ち
ある日のバス停

「先に行って」

私は わざとゆっくり 傘をたたみはじめる
友達は学校へと歩きはじめる
バスは発車する
反対方面ゆきの長距離バスが入れ替わりに
ターミナルに入ってくる
そのとき私は すでに上着を紙袋に仕舞いこんでいた
サングラスをかけバスに乗り込む
もうあとには戻れない
旅の成功は一気にその場から遠ざかることだった
どんどん過去がうしろに残されていく
どんどん新しい未知の世界が飛び込んでくる
無抵抗にそのうつりかわる現実を受け入れる
無謀だけをよりどころにして
すすむ すすむ 
もう かえれない
不安や 後悔が 弱々しく呼び止めにやってくる
でも 若さがそれをなんなく断ち切る
圧倒的 完璧なまでの勝利
いとも 簡単に日常は切り捨てられる
誰も 今の自分の居場所など知らない
たいへんな騒ぎになるのはもっと後のことだ
家族のうろたえる様子 
そこまでは考えない
問題はこうして得られる自分の自由な時間と
自由な空間を 
どのように色づけできるかであるが
ほとんどの場合 資金の枯渇と共に
終焉へとむかっていく
ほんとうの旅は むしろそこから始まる
無謀の旗を静かにひきおろし
旗を破られないように
おとなしく一旦終わりを受け入れることが大事である
そのことで心配をかけたことに関しては
素直に反省をし弁解はしない
されど されど こういう行動を
おこさせた遠因は おとな達に
考えさせればよい
つきつければよい
旅立ちの目的はそれによって達成できる
いま思い出すとぞっとする
いくつもの偶然により
無事ことが済んでいる
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ふうーっ
溜息の数だけ 何かがある

溜息の深さだけ 何かがある

溜息を意識できるだけ まだ余裕がある

そしてそれを何かにつなげたい
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枯れ木の椅子
まばゆい太陽のひかりを受けながら

落ち込むひとがいる風景は悲しい


助けてあげなければならないと

わかっていながら

じぶん自身がさまよっている風景は

また もの悲しい
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デジタルレモン  �W
おしえてあげようか

どんなこと

つたえてあげようか

どんなふうに

いってあげようか

どんなことばで

つれていってあげようか

どんなところへ

ささやいてあげようか

どんなにあまく

だいてあげようか

どんなときに

ゆめをみようか

どんなひとと
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カフェからの風景
はだかの枝に おちのびた枯れ葉がひとつ

頬に感じるくらいの ゆるやかな風の中で

小刻みにふるえている

寒いんじゃない

泣いているんじゃない

軽い気持ちで 存在を主張しているのさ

わたしは 暖かな部屋の窓から

しばらく 眺めていた

無駄な抵抗してるヤツ

枯れ葉は 堂々と つぶやいた

おまえさんより 存在感はある
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カフェにて  12
場所は 南船場

まるい木製テーブルが たかい天井をもつ

アイボリートーンのフロアに

無造作に並べられている

午後3時ごろだというのに

もうおとなの夜のムードをかもし出している

テーブルの上にはヘアライン仕上げの丸い灰皿

白い陶器の容器に積まれたふぞろいの角砂糖

透明のちいさな花瓶に差し入れられた

緑の葉を携えた枝

注文前の水と 注文後のホットオーレ

オーダーメモが すみっこでひっそり寝ている

よしよし わかっているよ

ここを出る時ちゃんとお店のおねえさんに

返してあげるから

それまでゆっくりしてな

テーブルにあるのはもうひとつ

わたしの左のひじ

これがまた つかれた表情を浮かべている

がんばれよっと気のはいらぬ応援をしてしまう

このカフェには 脱力感が よく似合う

 
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カフェにて  11
もうすこし このまま 時計をじらせて

ひとりの空間

ひとりのタイム

待つひともいないのに

ひとが入るたびに 視線をもちあげ

ひとが通るたび ウインドウに視界をひろげる

なんでもない

なんでもない

ただ いま許されるかぎりの

時間と 空間を もてあそんでいるだけ

あたまが 冷やされるまで

こころが いやされるまで
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デジタルレモン �V
ほんのり  香る  ティー

ジャズを  からませて  渋く

想いを  はせて  ほんのりすっぱく
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ヘッセメッセ
ふるさとは まだ 変わってないだろう

あたまのなかでは 時間は流れていない

流したくないのか

本当のことはいい

自分が ふるさとを あとにしたのは

訳があってだ

自分の訳だ

誰も知ることのない訳だ

ふるさとは責めなかった

山や川や田畑や海

なにひとつ言わず 見送ってくれた

なつかしいと言えば なつかしいけれど

ひとのこころは ゆっくりゆっくりとしか

整理できない

せめて わかれとなるまでに

そっと手をにぎってやりたい

ふるさとは遠い

でも それ以上に こころの整理は 遠い

遠い........
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ナヤミについて
悩みが  こころに  邪魔だったり

悩みが  こころを  深めてくれたり

悩みが  こころへ  機会を与えたり

いろいろ あります  役割が 
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みつばちの祈り
みつばち お日様 かくれたら

冷たい 夜空 巣の中で

じっと 見守って ました

きっと あしたは ラララ

みつばちは 空に 祈る

星は ただ きらめくだけ
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キャンプの夜
もうすぐかい   まーだだよ

ランプに 灯をともす

ふくろうが    ないてます

明るい 月の夜

おはなしは あとにして

今夜は とっても 寒いわよ
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デジタルレモン 2
地下鉄の電車の中で

チラッ チラッ と通り過ぎる

トンネルの中の照明を

ぼうっと見ていると

忘れかけていた記憶が 細切れに

浮かんでくる

別段 気にもとめず すごしていると

そのまま 消え去っていく

何のために よみがえったり

消えたりしているの

よく 分からないけど

なにか こういうのって すっぱいぞ

もっと 甘い記憶よ よみがえってこい

車内の アナウンスは いつも通りだった
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真実の目薬
真実が 見たい

真実が みえるよう

ホラ ヨッ と 真実の目薬をさした

どうじゃ

どうじゃろか

何か 変わって みえるか

見えない?

試供品か これは......
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音楽系サイトの訪問者用ニッキ
先日 大阪のクラブイベントで

かなり盛り上がっていましたが

ファンタスティック.プラスチック.マシーン

今度は 東芝EMIから エイベックスに移籍後

第一弾となるんでしょうか 

その名も ”Beautiful

前回のヒット There must be an angel

も しゃれていましたが

今回の Beautiful Days も田中知之さんの

持ち味が 充分活かされている作品だと思いま



思わず体が動いてしまう そんな感じ

アメ村を もっと震撼させつづけて貰えるよう

またの来阪を 期待しております!
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モカコンパンナ&モカカフェチーノ(カフェにて �])
食事のあと 近くのチェーン系のカフェに彼女とはいる
オーダーのあと彼女は化粧室へ
注文のコーヒーは僕が運ぶことに
カップ2個のせたトレーにセルフで水ふたつ
テーブルを選んで藤製の椅子に腰掛ける
そこでハタと気がつく
僕のモカコンパンナと彼女のモカカフェチーノ
よく似ているなぁ
よく似ているなぁって
どっちがどっちってわかってんの?
恐ろしいことを自問するな!
自慢じゃないが コーヒーとカフェオーレと
エスプレッソなら 最近ようやく見分けがつけれるようになった
ということは わからんのだなと自分に迫る
率直に申し上げよう わからん
なら なぜたのんだ
彼女が知らないのを頼んだから 僕もいつもと違うのがいいかなぁと
ばっからしい! もう一度メニューの写真見てくるか
いいよいいよ もう彼女戻ってくる

どうかしたの?

いいや 待ってたんだよ

それでわたしのどっち?

えっ どっちって
やったー おれだけじゃなかった
彼女も見分けがつかないんだ
しかもそのあと彼女は両方飲み比べて
甘くない方を選んだ
あぁ 間接Kiss!!
こんな程度で満足するんだからまだまだ純情
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花鳥風言
梅の花がやってきた

寒風のすきまをぬってやってきた

梅林に訪れる鳥たち

梅の花は問う

鳥さん ことしの桜は きれいなピンクの

はなびらを咲かせてくれるって聞いたよ

うん ちょっと寒かったから 梅さんも その

ぶんがんばったってことだね

鳥さんこそ寒いのに来てくれてありがとう


もうすこしすると こういう素直さ、優しさに

接しようと 人々は梅林を訪れる
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書斎にて
積み重なる

どんどん積み重なる

大事な夢が どんどんゴミ箱の中で

くだらぬ惰性が どんどん机の上に
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NORENのむこう
仕切りの むこうの おとこ

仕切りの むこうの おんな

仕切りのない じぶん

仕切りのいらない......YUGE
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デジタルレモン
電線に 青空を 区切られ

社会に 時間を 区切られ

思いに ふたりは 区切られる
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おだやかなひだまり
遠ざかる記憶は

そっとしておこう

それだけの意味なんだから

遠ざかる思い出は

そっとしまっておこう

それだけの一瞬なんだから
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誰かに尋ねて
強いぞ 弱いぞ クルクル 回る

そよ風 嵐も 仲よしさんよ

誰に 聞いたの


息を 切らして 何処から 来たの

かすんで 見えます あの山の向こう

誰か 知りませんか


日差し 浴び浴び 子猫が眠る

溝の そうじも 見て見ぬふりよ

誰か 手伝って 下さい


おむすび ころころ ころげてますよ

いえいえ 結構 おむすび買うよ

これじゃ 話もできない

 
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白い花をあげて
白い 花を あげて

これ 何の 花

尋ねて みたら

白いから 白い花 いかが
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幻想曲
白雪姫が  何か言った

私はどうして  美しいんでしょ

あぁ 全く 間違っている


かぐや姫様  何か言った

私は 月の 王女なのよ

あぁ 全く 間違っている
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ぷらいべーと �V
越えた。

越えた。

やった。

やったぜ。

とりあえず 最悪のケースは避けられた。

中途半端な なげやりな態度を示さなくて

良かった。

しかも 早々に意思表示したことで

一気に 好転の道筋がついた。

今回は 本当にスピードが勝負のポイントであ

った。

うしろを向いて逃げなくて良かった。

無理をして すべての苦労を一身に受けなくて

良かった。

大波には確かに腰が引けたが

この場面で うしろ向きに逃げちゃ危ないと

本能的に対応したのが良かったのか。

ううん。良かった。

かなり 興奮と共に よろこんでいる。

ただし この教訓は 忘れてはならんぞ!

平穏無事なんて言葉は 憧れに似た瞬間であ

る。

人生は なかなかやってくれるは。
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ぷらいべーと �U
まじめというのは 現代社会においては
怠惰の意味をもつのかなぁ
なんでもかんでも信じて疑わない
決められたことを忠実に守ろうとするだけ
しかも 良いひとであれば
他人のあれこれのいいかげんな言葉に対してムキになることも反論することもない
おとなしいから けんかは好まずニコッとしているだけ
それはほんとは人間関係のバランスを考慮してのこと
また リーダーの思うところの目標を達成させる為 よい方向性に舵をとっている
ところが 知らないひとは知らないままに判断しようとしてくる
世間の渡り方があるのはわかっているし
それが必要なときもあることは理解する
でも 納得もしないまま変な自分になりたくない
もっと長い目でこの先をみる
なにを失ったらだめか
それを今考えている
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ぷらいべーと
とつぜん おおきな波が 押し寄せてきた
じつは むこうの方に来ているのは知っていたが そのままこっちにむかってくるとは 思いもよらなかった
日記を書いたり 手紙を読んだりすることなど
できなかった
翌朝になってすこし落ち着いた
冷静でいられる時しか言葉は出てこないなぁ
今回のことで今更ながら思い知らされた
いくつ歳を重ねても それなりの経験を積んできたとしても 人生の大波にはうろたえてしまう
つぎからつぎへとあらゆるケースをシュミレートして どの選択がベストか あたまをフル回転させる
時間感覚がない
とにかく考えるだけだ
ある程度 対応策のような この場合のおとしどころの輪郭が見えたとき 眠りについた
周囲はどうであれ 自分の中で結論を出した時
 開き直りのような 今度は自分が波に対して
さぁ それならどうする と問いかける番となる
おおきなうねりはまだ続いているが 突然波が来た時に一旦身をひきながら感じた危機的な感触は去り、つぎの展開に対し受けて立とうとする臨戦体制に入っている
こういう時には とにかく事態の変化のスピードについていくことが肝心だ
あらためてそう思う
あぁ とりあえず ほっとしておこう
第二幕が訪れるまで
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その後のペンギン
ペンギンはその日も泳がなかった

最近 足にナイロン袋がからんで

危うく溺れそうになったからだ

それで泳ぐのが嫌になった

もう 歩くだけでいい そう思った

いまさら飛ぶわけにもいかず

しばらく何もしなかった

ひょっとすると泳ぎ方を忘れそうになっている

ああ もうペンギンの名を返上しようか

そんなことさえ考えはじめていた

ナイロン袋のことを まだ誰にも話せなかった

話せばすっきりするのに......
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まぁ せっかくだから 顔文字あそびでも
まあ 近頃のわかいもんは こんなのが

おもしろいんかね?

(a.a) (eゝe) (u.u) (QQ)

  (≧≦) (日.日) {'.'}

(0.0) (ゝ。∂)  (^@@^)

ふむ.....おもしろいといゃ面白いか
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よい子で困っているひとへ
ゴミを捨てましょう!

そして一時間後に拾いに戻りましょう

よく捨てる子のやりかたを学んでね

堂々と捨てましょう

コソコソやろうとして 拾いにくいところに

放らないように

これであなたも わるい子ちゃんの仲間入り

できますよ

自分がよい子でいようとすることに疲れた人、

家族や親戚、近所、先生、上司、友達なんかに

よい子、まじめ、おとなしい子なんて思われて

そういう評価にいいかげんうんざりしている人

試してみてください 

それで一時間後 まだゴミがあったら自分で

キッチリ ゴミ箱に捨ててください

誰かが捨ててくれているようでしたら心から

感謝しておわびしましょう

とりあえず 自分にまとわりついたレッテルを

すこしづつ剥がしていきましょう

それで 下に隠れている自分を出して

これを磨くか 変えるか 

ゆっくり考えましょう!!
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私自身 �X
おれは 旅に出ようと思った

それで いままでの人生を

全部カバンに詰めて行こうとした

ところが いっぱい詰まると思っていた人生

が 何と カバンの底でコロコロころがってる

じゃないか

何..... ナント!?

これっぽっちなのか

おれは それを取り出し 机のひきだしに仕舞

った

何も 持たずに表に出た

夕飯までに もどっておいでよ

母のこえがする

うん.....

理想とか 現実とか..........

針の穴からしか世の中みてないじゃないかとか

大きくなったら わかるよとか..........


だったら そっちだって針の穴からしか こっ

ちが 見えてないんじゃないか

大きくなったらって 大きくなることと

おれが納得することと どんな関係ある?


歩きながら これからのこと考えた

日常に戻るか 未知への旅に出るか


ぐるっと回って 家路についている

あきらめたんじゃない

準備が必要だ そう自分につぶやいた
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夢枕
誘(いざな)う 波の 何も得ず

日すがら 揺るぎつつ

淡(あわ)つけし そなたの心を

一日(ひとひ) 惑ふ

夢多き 湖上の風に

あはれ 落雁(らくがん)
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H.Hさんの詩「静かなる るうむで」
静かにそっと まぶたをふせば

知らぬまに あなたの姿が あったのです

話すことも できず

笑うことも できず

ただ みつめ続けて いたのです

そんな夢を いつか どこかでみたような...


静かにそっと まぶたをふせば

知らぬまに あなたが そばにいたのです

ふたり並んで 仲良さそうに

草原の中を 歩いていました

そんな夢を いつか どこかでみたような...
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あなたの街へ
ぬれた枯葉の 上を歩きながら

微笑む 自分の 作り顔を うつしてる


あなたの街は 丘の向こうに

だから この坂を 登るの


いつもの おしゃべりは もうせずに

黙って 遠い空 見つめるだけ

冷たい 指輪を ポケットに仕舞い

あなたのくれた 詩集を抱くわ


あなたの街は 丘のむこうに

だから この坂を 登るの
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H.Hさんの詩「明日に向かって」
明日(あした)は 何処(どこ)へ行こうか

トンボの 背に乗って

野原を 回ってみようか

それとも つばめの 背に乗って

南の 国まで 行ってみようか


明日は 何を しょうか

お花畑の 中で

蝶と たわむれて みようか

それとも リンゴ畑の中で

リンゴと おしゃべり してみようか
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若き村人
もしや 山道 間違えて

此処(ここ)は 異国の 未知の里

血相を 変えた 夕空の

南の 空に 星ひとつ
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逸話余情(いつわよじょう)
幸(さきは)ふ人の 語り草

嫁も宝も 風まかせ

暦(こよみ) 知らずに 暮らせども

日毎 日は 昇る

何人ぞ 海渡る

神業(かみわざ)か 空を飛ぶ

眠りの外は 手繰(てぐ)り船

有明け 月の中
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癒し系BGM
本日のメニューといたしましては

Chill Out Cafe vol.cinque(IRMA)

6piecessense at this moment/silentpoets

夜のムードにぴったりね。

人生に深みが加味されるみたいで.....

癒しのブームはもう随分昔からある。

F.クープラン 「神秘な防壁」

エリック.サティ 「ジムノペディ」

ペンギン.カフェ.オーケストラ

CHILL OUT CAFE

CAFE DEL MAR (Jose Padilla)

そして サイレント.ポエツ

最近ビデオまで出しちゃって モゥヤルウ!

彼らのLOVE RUNS FASTER は最高傑作だな。

音楽は ホント不思議な魔力をもっている。

つかれた心をマジ なごませてくれるもんね。

自分のお葬式には こういうのずっと流してお

きたいね。音楽葬 うむ 有り得るね。
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クラブにて
彼女はパンチングメタルの階段を降りてきた
ダンスフロアのスモークが漏れて幻想的なムードが漂っている
DJBan-chanが集まり始めたひとの為に盛り上げかけている
彼女はカクテルを持ってとなりに腰掛けた
宇治田みのるの出番は12時半頃らしいよ
あっそうなの 
とりあえず 乾杯!
かんぱ〜い もう踊ったの?
まだだよ
灰皿を彼女の方へ滑らせる
ケイのこと もう聞いた?
ああ 別れたんだろ よかったんじゃない
どうして
なんかさ 二人とも相手のことあそび相手にしか考えてなかったような感じだったよ
それダメなの
あそび以上になるんだったらヤバイんじゃない
そうかな
東京からDJSHUICHIがきていた
相変わらずリズムの刻み方が心地よい
ほどなくみのるのタイムとなり
弟子のUJも応援に駆けつける
ダンスクラシックスからヒップホップ R&B
そしてレゲエ とオールジャンルの豪華版
彼女とはその後も友達の話ばかりで
二人について話し合うことは無かった
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変わったね
すごく 変わったね

すごく 変わったね

みんなが 話すこと

夕暮れの 景色も


今は 変わったね

今は 変わったね

君の その姿

並木道の そのあたり


すごく 変わったね

すごく 変わったね

君の 話しぶり

僕の 話しぶり
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無関心
幸せ 守るのが 精一杯

社会の なりゆきも 不安だけど

皆 そうかも


不思議な 現象なんて 気にするな

世の中は すべて 決まった通り

皆 そうかも
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どうらん
旗は揺れ

煙は揺れ

柱時計は揺れ

人々は揺れ

壁は揺れ

そして船は揺れる


道は曲がり

川は曲がり

笹舟は曲がれ

人々は曲がり

心は曲がり

そして時代は曲がる
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ふわふわ
綺麗なんだから 

着飾らなくて

いいと言ったのに

でも君の 

心はいつも

フワフワ

街の風も 冷たく 

君の指先も 冷たく
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白アリの町
忘れさられそうな

何かありそうな

白アリの町 白アリの町

白アリの町を


忘れさられそうな

夢もありそうな

白アリの町 白アリの町

白アリの町を
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ユートピア 
海が 見える 窓辺には

愛の 日差しさ

白い壁に 映るんだ

やさしい ほほえみ


さようならの 手のひらは

輝くサンゴ

思い出すよ あの日々を

歌ってあげよう

トゥルルル..........

トゥルルル..........
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ワルツ
鳥は 鳴きます

ピュルリュッキュ  ピュルリュッキュ

虫も 鳴きます

スイシュッシュ   スイシュッシュ

僕も 泣きました

ウェアワンワン   ウェアワ〜ンワン


地球は 回ります

クルックルクル   クルックルクル

時計も 回ります

クルックルクル    クルックルクル

僕は 目がまわる   

クルックルクル    クルックル〜クル 


つばさの ある鳥は 高い空飛びます

みつばちの 来る花は きれいな色です

僕にも あります 美しい ここ〜ろが
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癒されたいペンギン �U
そのペンギンは自慢げにみんなの前で半透明のナイロン袋を振りかざした

これはなんだと思う?

くじらのウロコか
いや マンタの浮き袋じゃないか
ちがうよ ジンベイザメのかさぶただ
いいや 人魚の化粧ポーチだよ
ガラパゴスでみたイグアナの卵のふくろだ

諸君! 静粛に 静粛に
君たちの教養はよくわかった
じつにユニークな推測をしてくれて有り難う!
では わたしから正解を発表しよう
これは わたしの尊敬する人間さまが創られたもので わたしたちペンギンを食べてしまおうとする猛獣を窒息死させてくれるものである
故に 人間さまがペンギンと仲良くしたいというメッセージとも言えるんだ

ウワー ヘェー

周囲のどよめきの中から 白髪の老ペンギンが前にすすみでた

わしはその人間どもの造った動物園とかいう牢獄から逃げのびた者じゃ

ナイロン袋は つよい風もないのに ひらりと
南極の空に舞い上がった
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鳥のいない空
絵ふでに 水を含めて

青い絵の具を とかしてみれば 空

鳥さえ飛ばぬ 真昼の空が

不思議と今日は 描ける

絵ふでに 水を含めて

青い絵の具を とかしてみれば 空
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