2001年11月の記事


ウワサ
HPに書いているそうな
アメリカの石油戦略上
シベリヤからパイプラインをアフガン経由で
運びたかったが
タリバーンはそれを拒否した
ビンラディンのあそこまでの行動は
読みきれなかったのだが
いまタリバーンを掃討した奥底の理由は
やはり経済的な都合が見え隠れする
あぁ もしそうなら 
このどうすることもできない資本の
論理こそが テロの元凶ということになる
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’80年代中心のMIXテープ2 編集
A−1 アイキャントゴーフォーザット
            /ホール&オーツ
 −2 僕はこんなに/ネイキッドアイズ
 −3 素直になれなくて/シカゴ
 −4 ネバーエンディングストーリーの
             テーマ/リマール
 −5 可愛いアイシャ/スティービーワンダー
 −6 ホールドオン/サンタナ
 −7 名前のない馬/アメリカ
B−1 セイリング/クリストファークロス
 −2 見つめていたい/ポリス
 −3 トゥルー/スパンダーバレイ
 −4 スティーミンフィーリング
             /ボブジェームス
 −5 モダンガール/シーナイーストン
 −6 コールミー/ブロンディ
 −7 風に呼ばれた恋/ダンフォーゲルバーグ

全体に メロディーラインがいいですね!
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うつむいたままの気配
空気は 動く
そっとだったり
ふぁっと全体だったり
空気は 動く
湿っぽかったり
からから乾燥していたり
空気は 動く
自分の周りであったり
知らない所であったり
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’80代中心のMIXテープ編集!
最近クラブや ロックカフェでよく聞くんで
つくっちゃいましたー!

A−1 シンクロニシティ�T/ポリス
 −2 ヴィーナス/ショッキングブルー
 −3 プライベートアイズ/ホール&オーツ
 −4 スローハンド/ポインターシスターズ
 −5 ハート悲しく/マーティバリン
 −6 クライングナウ/ジャーニー
 −7 ベティデイヴィスの瞳/キムカーンズ
 −8 ガールライクユー/フォリナー
B−1 君は完璧さ/カルチャークラブ
 −2 君はTOO SHY/カジャグーグー
 −3 さよならハリウッド/ビリージョエル
 −4 ニューヨークシティセレナーデ
          /クリストファークロス
 −5 ロンリーランナー/ロビィーデュプリー
 −6 バンドリーダーの贈り物
          /ダンフォーゲルバーグ
 −7 ダンシングクイーン/アバ
 −8 テイクオンミー/a〜ha

60分テープだと 極一部になっちゃったなぁ
また つづき つくろうっと♪
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雑言集 �U
32.紅葉をほめる
  サングラスの彼…


33.年齢の手術
  無理な後戻り


34.回転福
  あれもこれもと
  巡る皿に 
  目移りする
  そのうちに 不機嫌な満腹感に満たされ
  表の幸福に もう駆け寄れない


35.まじめな風船
  気まぐれな気流で
  気まぐれな風船って呼ばれる


36.君の素敵な引力で
  僕の心の扉は開き
  今 中身が道に散らかっているよ


37.かめさん
  かたつむりを抜いて
  ニタッて笑う
  かたつむり やりきれぬ
  余所見のかめさん
  穴に落ちる
  こうら大変!


38.金太郎
  まちがってイノシシにまたがる
  ウァーーーッ!
  くまったぁ


39.銀行君 保養所でひとり悩む
  企業君 むかついて不良になる


40.ゆとり教育
  金縛りにあっている


41.教育ママ
  一般の低学力化
  歓迎する


42.古そうなお寺だなぁ
  ありゃ 近づくと液晶画面が…
  「あなたの参拝回数とご利益率」って?
  IT革命だ
  「もっと稼いでお布施しなさい」だって!
  あいてぇー!!


43.高速道路
  予算たらず
  高架鉄道につなぐ
  よさんかぁ!


44.開店したての素人電器屋
  市のコンピューターシステム
  800円で落札する
  うそ八百!


45.これ おとなの詩集と
  一緒じゃないんですかぁ

  だいたい 題が違うじゃろう

  おやじギャグ入れすぎ!(笑
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おとなの雑言集
1.ひとつの欲望が 
  ひとつの課題をつくり
  ひとつの我慢が
  またひとつの欲望をつくりだす


2.非常に 非常なのだ
  狭まる空間に
  窒息しそうなのだ
  そういう時に限って
  非常口がみつからない


3.電車の中
  幼児の泣き声
  ほんと 
  もう
  代わってあげたいよ


4.洗っても洗っても
  心のばい菌は
  流れ落ちない


5.心の傷において
  免疫という言葉で
  やわらげようとする
  自分がいる


6.かなり重い自分がいる
  腰をおろしたまま
  立ち上がれない自分がいる
  自分のせいだったり
  なかったり
  ごちゃまぜで
  わざと
  スモークかけている
  心の重い日々が また続きそうだ


7.”平等”
  言葉があって 実態のないもの
  放っておくと どんどん無くなって
  夢になっちゃう言葉
  でも それがないと
  何かが 反動で起きてしまう


8.紅葉があり
  枯葉があり
  猫がいて
  僕がいる
  一枚がひらひらとすると
  心の中からも
  ひらひらと落ちていく

  公園での風景
  僕には ひとつひとつ 
  失っていくものがあるのが わかる


9.なかなか外へ出れないトンネル
  それなのにまた
  トンネルの中にさえ
  新たなトンネルを見つけてしまった自分
  ずっと表に出れない道を
  どうして選んで歩き続けるんだろうか


10.壊れた自分にしか出来ないことって
  あるんだろうか
  そんなの思いついたことがない
  壊れてんだから
  修理すんのか ゴミ箱に入れられるのを
  待つしかないのか


11.太くって
  頑丈で
  重たーい 
  安全ピン!


12.外面の正義感
  日常の善人感
  落ち込んだ時の
  孤立感
  罪悪感


13.三本もレールが並べられた区間
  一本しか敷かれていない区間


14.答えの出ない試験問題
  苦悩してつぶれた者が落ち
  あっけらかんと無視した者が残る


15.たたかれたことがないって
  自慢する太鼓
  すごいねって感心するばち


16.流れついたウィスキーの小瓶
  酔わせないでねって書いてる
  だからここまで来れたのか


17.パチパチ
  あの子の グラスいいなぁ
  パチパチ


18.パチパッチ
  相当長い占有だな
  パチパッチ


19.自分の中にしまい込むヤツ
  泣きも怒りもしないで
  なんでも受け入れて
  それって悲しくない?


20.眠くって もう
  涙がでそうだよ
  
  悲しくって
  目をつぶっちゃうよ


21.努力を忘れさせる
  怠慢な日々
  先進国に 蔓延する


22.かなりの自由と
  気になる ささやかな不自由


23.対象の曖昧な愛情が
  明瞭な自己嫌悪を
  呼び起こす


24.時計の針
  愛情を煮つめたり
  うすめたり


25.完全なる君への愛
  不完全なる君への伝達


26.正直な嘘
  誠実な策略を 嫌う


27.うぶなニヒル
  したたかな情熱に
  溺れちゃう


28.思いつきの いいわけ
  思いつきの ざんげ


29.髪の毛の傷を気にしている人を
  手足の負傷者が 癒している


30.オゾンホール
  ゴジラの遠い親戚


31.生まれて
  一度も変色してないことを
  誇りにしている
  カメレオン
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やっとPC修理完了でっす♪
気持ちの修理 未完了でっす(笑
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あすは三連休前のクラブダンス日
ということで いってまいりまっす!
最近 食べすぎなんで あせながすっす☆
ほんにゃー 皆さんも いい週末を♪
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焼きガニと お好み焼きと
そんなのでパーティーするつもり
今度のやすみ
ホットプレートつかってね
なんかショートするんじゃないかな
でも楽しみ
片付けもしなくちゃ
来客でもないと 整理整頓しないんだから
さぁ のむぞー 食べるぞー
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今年も もうクリスマスバージョンのムードへ
部屋の片隅に ファイバーのツリーを置き

明かりを消して キラキラと虹色に巡る

光を 眺めている

クリスマスに相応しい曲を選び

部屋中を 染めさせる

さまざまな思いで疲れさせたね この部屋

ゆっくりくつろいでおくれ

また 僕の気持ちを包んでくれるよう

お願いすると 思うから ……


 
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おとなの詩集 初冬続篇 4
24.充実感のないカエルが
  雨さえ降れば と心待ちにしていた
  ザーッ
  降りだした雨に
  思わず彼は さといもの葉の下に
  飛び込んだ
  そして相変わらず 充実感がないと
  嘆きながら 雨宿りしていたのである


25.実は白鳥だったアヒルの子
  その後
  やはりアヒルに戻ったとさ


26 戦争がおわったぞー
 
  えっ 本当か

  地球上で戦争がなくなりました

  そうか そりゃ良かった

  そのかわり…

  そのかわり?

  平和が消えましたぁ

  なんてぇ!


27.私だけを 愛してね
  私だけよ

  ええっと
  どの時の君かな?

  私は20面相か!


28.幸せを見つけたよ
  もう 放さない
  わたしだけのものだ
  誰にも渡すものか
  誰にも見せるものか

  あのひと苦しそうね
  かわいそうな人…


29.さぁ みんな 個性的な意見を
  聞かせてくれい
  人間に翼があったなら どうかな?

  はい! 手羽の塩焼きが
  自分ので作れます

  ………


30.さぁ みんな 自由に発想していいぞ
  10年後 学校はどうなっているだろう?

  はい!校長が援交でつかまり
  教師は出会い系サイトで
  悪い女につかまってると思います

  ………
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おとなの詩集 初冬続篇 3
16.親の苦労と 子の苦労
  どっちがすごいんだろう
  どっちもだって よく言われるよね
  どっちも自分の方がすごいと思ってる
  期限が違うだけで
  どちらにも宿題はあるんだけどね


17.もうひとつだけお願いを
  聞いてほしいなぁ 神様〜!
  
  もう 800回目なんですけど…


18.あんなにつきあっていたのに
  彼と別れたのォー?

  あんなにつきあってたからよォー


19.「もしもし メールみてくれた?」
  「えっ まだ見てなーい」
  「そんじゃ すぐ読んで 
   いそいでるんだから」プツッ


20.地球の中心部分には 核があって…
  
  せんせーい 核 反対でーす

  ムムッ オヌシなぁ


21.もういいかい?

  まぁーだだよ

  まぁ かわいい! 
  かくれんぼうしてるの?

  ちがう!
  テロごっこ!!


22.21世紀 中国が 世界の工場に

  22世紀 月面が 地球の工場に

  うさぎは 安価なだんごで働いた


23.相当 変わりそうなこと
  
  子供が 学校を
  変化させていきそうな状況が…
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おとなの詩集 初冬続篇2
9.あぁ 心の強い人になりたい
  何にも動じないような心

  「こんにちはー!」
 
  どなた?

  「心臓の毛 カットしに来ました」

  はいはい いつもごくろうさま!


10.すぐに発車となります
  閉まるドアにご注意ください
  駆け込み乗車は危険です
  おやめくださーい

  ほら 叱られるわよ やめましょ

  おかあさんったら もう
  幸福行きの最終列車だったのよ

  えっ!

  やめてよ 今ごろ
  列車に石なげるなんて


11.ありゃー こりゃ遅刻しそう
  うーん 思いっきり食べちゃおうかな
  アイスクリーム
  それとも公園の滑り台の上から
  飛んじゃおうかな
 
  「もしもし お嬢さん」

  あっ そうだ
  あのう 私を誘拐してくれますゥ

  「ウワァオ!」


12.夢っていいですね
  シナリオのないドラマ
  いつも一等席で
  横になって見れるんですから
  でも 中身によって
  いいのも いやなのもある
  リクエストできたらなぁ

  「いらっしゃい!
   こちら夢のリクエスト受付中だよー」

  もう すぐビジネスにして
  夢こわすんだからー


13.あぁ この滝に打たれよう
  すべて私の中の邪念を清めちゃうんだ

  ザァーー

  冷てー  ヤダー!
  世間のぬるま湯にどっぷりつかろうっと


14.こんな時 あなたが居てくれたら…
  かなしい あいたいよう
  こんなにいっぱいの買い物…


15.日本海の波は大きかった
  晴天なのに荒々しく見える
  砂浜はガラガラと小石を
  磨く音に包まれていた
  私はヒスイ色の石を拾い集めながら
  自分の中のヒスイを探していた
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おとなの詩集 初冬続篇1
1.眠いと 何言ってんのか分かんない
  起きていると 何やってんのか分かんない


2.旅に出たいなぁ
  でも 帰る日を決めた旅なんて
  旅じゃないよな


3.澄みきった水
  底の石ころの色までがすっきり見える
  澄みきった空
  大気の果てまで 青く透き通る
  澄みきった心
  あんまり見たことがないんだよね これが


4.ガタつくテーブル
  床が平らであるかどうかの前に
  文句言うひともいる


5.まっくらなBOX
  光を入れてみる
  すると もう
  まっくらだった様子は
  わからない


6.急いでいるのなら
  考えすぎず
  さぁ すぐにまっすぐ行こう
  ガッチャーン!
  ありゃ?

7.いったい どんなひとを待ってるの?
  やっぱり
  やさしいひと?
  すてきなひと?
  いとしいひと?
  頭文字並べると やすい ひとかぁ


8.寒い夕方の公園
  ベンチに二人 寄り添って
  腰掛けている
  何をあつく語り合っているんだろう
  幸せそうな二人

  「あの台 よく入ったわ」
  「今夜は おでんおごれよ」

  ハチャー!
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和歌山城に紅葉が
石垣や石段を隠すように
迷彩のごとく紅葉がまばらに覆う
日差しは精一杯陽気を醸し出しているが
やはり影に吹き込む風は冷たい
城は堂々と歴史のあつみで
寒風を受け止めている
襟をそばだてて身をすくめている自分の
小さなことよ
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ためらいの手紙
あなたは 愛の思い出だけを
残して 何処へ行くのですか
知らない街で 楽しいひとときを
過ごすのですか
カレンダーには もう
あなたの名前を書き込むことも
ないのでしょうか
あなたの優しい言葉だけが耳に残り
それが ほのかな期待と
やはり…の失望とを
わたしの周りに散乱させる
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食べなきゃ!
トマト 偶然夕食に出た
リンゴ 皮と実の間に栄養が…
大豆  豆腐 結構食べてる
たまねぎ 食卓に出てない
味噌汁 即席ばっか
ごま  ごまタルトケーキは食べてるが…
お茶  カテキンいいのは分かってるが
なま野菜 塩分摂り過ぎにいいって
ナトリウムに対してはカリウムだって
ラジオでのお話でした!
最初に並べたのは赤ワインで騒がれてる
ポリフェノールのいろんなタイプが
含まれてる食品
そうそう そばには抗がん作用あるんだって!
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飛び降りた子達へ
こちらから行かなくても
むこうから勝手にやってくるのに
苦悩が苦悩でなくなるっていうより
いや ひとでなくなるんだよ
自殺に失敗してほしかったな
ぜったい 死より ましな世界が
めぐって来ただろうに
悲観させたものに対しての
抗議する権利もあったのに
教訓とだけされて
このことは過ぎていく
君らの周囲に与える悲嘆は大きく
その周辺以外には
余りにも希薄な出来事でしかなくなる
それが悔しいではないか…
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おとなの詩集 初冬篇 4
15.もう一度 聴きたいな
  あの日 あなたと聴いたうた
  まわりをバラ色に染めてくれたあのうた
  いつかあなたも思い出すのかな
  そんな あの日のうたを


16.地球のまわる振動が
  ふたりの間に 波をつくるのかな
  雲の引力が
  ふたりの間に 山をつくるのかな


17.きのうから 流れてくる
  あなたへの想いが
  逢いたいという
  切ない想いとなって
  洪水のように 明日へ流れる


18.煙草のけむりが
  想いをかすませ

  お酒のかおりが
  また 想い起こさせる


19.空白だらけのページに
  余白をわざと残して
  それを余韻だとあなたはいう
  
  うなづく自分が 今は悔しい…


20.心地よいリズムを
  このひとときの空間に
  刻み込んで
  そっと 自分を とかしてみる
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おとなの詩集 初冬篇 3
9.知らない彼女が
  そばを通り過ぎる
  香りがウインクする
  余りの一方通行に
  これはなんなんだの
  ?が 残る


10.たがいの時間と 空間を
  尊重し合う
  それが おもいやりというものだし
  愛情の重要な部分をもなしている


11.ロングリリーフのがんばる気持ちが
  もうちょっと疲れちゃって
  あれこれ思い巡らせることも
  わずらわしくなってきているよ
  じっと自分を放っておく
  すると ほっとする 何気に…


12.心は急には止まれない
  ブレーキは用意されているのか
  かけかたを習いも覚えようとも
  したことがない
  心はどんどん加速されていく
  このままでは何かにぶつかってしまう
  歩道に乗り上げてでも 止まらねば


13.もうすこし待って
  いつものように考えられるようになるまで
  もうすこし待っていて
  すなおな気持ちで
  微笑が贈れるようになるまで
  もうすこしだから
  今のわたしを そっとしておいて


14.なみだに シュガーは入れないで
  あなたには
  そのままを 伝えたいの
  そのままを 味わってほしいの


  
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おとなの詩集 初冬篇 2
3.お店の前で足をとめる
  ハムスターがたかい円柱からジャンピング
  背中から落ちてなかなか起きれない
  おもわず苦笑
  でも すごい生命力
  人間じゃ そこで終わっちゃう


4.さわやかな 青空のしたを
  さっそうと 飛んで行く
  ミサイルよ
  その先に どんな運命をもたらすのか
  考えたこと あるのか


5.温室そだちの 平和、
  荒野の 危機感を
  理解することなく 
  冷徹に 非難する
  
  そして 自分の善人を確認する


6.自分を 誉める人 増える
  それは いいことでも あるけど
  自己嫌悪は 行き過ぎだし
  難しいなぁ
  自分の おさえ方


7.このギスギスした世の中
  余裕を持ちたい
  経済的安定が
  実は前提になる筈なんだけど
  それは少し今は期待できない
  にもかかわらず
  心に余裕が必要なのだ
  この時代を
  有意義に生きる為にも


8.こころも踊りたいなぁ
  ダンスで第二の空間を
  浮遊する
  魂を抜いて
  リズムとメロディーだけで
  からだを反応させて踊る
  ほとんど無重力状態
  その時点には
  こころもどこか浮遊してるんだろうなぁ
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おとなの詩集 初冬篇 1
1.彼女はまだいいかなと思う男性が歩いてた
  彼氏はもう少ししてからでもいいかなと
  思う女性が歩いていた
  あたたかな日差しの中
  男性と女性は ある街の歩道ですれ違う
  そしてそのまま二人は通りすぎた


2.ひとはつくられた運命を背負っている
  小さな頃から大人になるまで
  家庭やその暮らしの中で得られる
  多くのものごとに
  気持ちを染められてしまう
  いわゆるその定めに立ち向かう人は
  それなりに 与え続けられた恩恵を
  捨てる決意が まず求められる
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君に ありがとう
君の笑顔 ほんと 一番すてきだよ!
何よりも こころがやすまるんだ
くよくよしていたくすんだ気持ちが
何処かへ 吹っ飛んでしまう
君のやさしい瞳のかがやき
ぼくに 失いかけた気力を取り戻してくれる
どういうちからを持ってるんだい
不思議なちからなんだ 君の笑顔!
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新聞より
世界人口が 61億3000万人で
その半数が一日300円以下の
貧困層だという (朝日新聞)
このままの体制で人口爆発が続けば
いずれ 食料 水 の問題で
大変なことになる
子供の教育はおろそかにされ
ひとり歩きする宗教により 盲信者がふえる
人口の20%の富裕層が 86%の所得を
(同新聞)
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そっかぁー
立冬なんだぁ
さむいはずだねぇー
なんとか がんばろうっと!
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オータム!
さむいと やっぱ おでん!
母親は 手抜き料理って訳で
よろこんでこしらえる
子供も お目当ての具をさがして
余計に入れる
母親が お皿のふちに からしを
つけておいたのも気づかず
お皿をさするようにして がぶっと食べる
顔がゆがむ
お茶をあわててほうばった口に流し込む
母親が笑う
子供が怒る
ごめんごめんと言いながら
冷蔵庫の中に隠しておいたデザートのいちごを
ちょいと見せる
子供のごきげんがなおる
子、からし、いちご
こからしいちご
木枯らし一号
ばんざーい!
長い振り(ほっちっち!笑)
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君だけに 今晩は ☆
愛情の方向性は やはり喜びに向かっている
自然とそういう傾向を持っているんだろう
だからこそ 少々のことには耐えられる
笑顔が注がれるなんて最高だな
こちらも 思わず一番素敵な言葉や表情が
こぼれてしまう
外の風なんかへっちゃら
ほんと こころは温まっちゃうのである
Hec Tion!
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おとなの詩集 晩秋続篇 6
22.勇気が 家出して
  怠惰が 寝転んでいるよ


23.山霧を 喰らいて肥えし 苔むしろ


24.石垣で みどり束ねる 大坂城


25.秋雨に 野山とかして 琵琶のあお


26.こどもが 親の鏡なら
  未来は こどもの歪みかも


27.寒風を 甘味でかえす つるし柿

  
28.いくひとの 背にもほほえむ 菊人形


29.日向ぼこ 机のすみの わたぼこり


30.初霜や こたつをふとんに 変えにけり
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おとなの詩集 晩秋続篇 5
17.悩みは ときどきひとり歩きして
  そうして どこかで迷子になる
  いつまでも 知らないところで
  さまよっているのか
  それとも ますます 
  育ってしまっているのか

18.沈む お日様を
  すくい上げようとする 幼子よ
  やけどしちゃいますよ

19.金魚にむかって ほほえんでやる
  金魚は えさに ほほえんでいる

20.星の まばたき
  やっぱ 疲れ目なんだぁ

21.お月様
  知っているんだよ
  いないんだよね  うさぎさん
  見えるところには…
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おとなの詩集 晩秋続篇 4
12.きまじめな かたつむり
  万歩計をつけて お散歩

13.月が 嘆いた
  おぉ けがれた 兄弟よ!

14.透明な 約束
  氷柱の 誓い
  答えのいらない 質問

15.素直な 反抗期か
  ひねくれた 従順さか

16.君のことを想い
  目をつぶる
  あけると朝だった
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おとなの詩集 晩秋続篇 3
9.時間は もう
  この丸い小さなテーブルを
  ぐるぐる回って
  グラスの中の氷を溶かす
  時折響き渡る誰かの携帯が
  妙にひと恋しさをくすぐる

10.特急に乗ることもなく
  急行に乗り継ぐこともなく
  ずっと各駅停車に座りつづけている
  なんとなく
  のんびりと
  少々 気になりながらも
  あれこれ もの思いにふける
  無駄使いな 時間 そして空間…

11.空中に浮遊する 有限よ
  そのまた向こうに浮遊する無限よ
  何か 語っておくれ
  静かに さとしておくれ
  未来を 占っておくれ
  聴こえないくらいの
  ほのかな声で




  
  
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おとなの詩集 晩秋続篇 2
4.自己中心的な横断歩道
  そこを 少しずれて渡る
  そんなちっちゃな反抗で
  さぼり気味のこころがほくそえんでいる
  情けない
  ほんと
  そんな程度の反抗について
  どこか反省しているなんて

5.不特定多数という雑踏に
  あこがれて 街に出る
  どんどん自分の存在感がうすまる
  干渉されるエリアから
  どんどん離れ去る
  心地よい
  この通行人の波の中に
  ぷかぷか浮いて
  時間を流れる
  さみしさを友にして

6.視線を柔らかく
  少々下へずらせて
  不器用な微笑をつくりあげて
  前を見る
  鏡の中の自分を見る
  ぼんやりと ずっと 伏し目がちに

7.均一を拒否しつづける
  ブラックホールよ
  その偏りが この宇宙を
  変化に富んだものにしてくれている
  銀河を不平等の賜物なんて言ったら
  おかしいもんね
  存在を承認しますよ
  ブラックホール殿!

8.恋愛は ふとやってくる
  求めている風でなくて
  どこからか やってくる
  準備運動なしで
  ちょいと心臓にわるいけど
  でも ほんと
  気をゆるめていると
  すっかり つかってしまう
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おとなの詩集  晩秋続篇 1
1.すごい状況になっていきそう
  やはり不況時代ってこともあるし
  やはり無責任の風が吹き荒れるし
  強風なのか
  台風なのか
  竜巻なのか
  こんな時代にも平穏に暮らせる
  道もあるんだろうか
  そういうように見えるひとはいるし
  羨ましがってる場合じゃないが

2.こういう時はどうなんだろう
  防衛本能が働くんだろうか
  生き方そのものにも免疫はあるのだろうか
  いやいや ただただ
  訳も分からずに
  ドラマ見ているように
  じっと身をひそめているだけ
  なんだよな

3.僕はギリギリが好きなんだろうか
  結構いっぱいいっぱいのところで
  暮らしている
  案外のんきにやっている
  右脳を頼りに生きている
  時折左脳にほれぼれしながら
  僕は本当になんでもあるところへ
  いくまで放っておいて
  ようやく行動にうつす
  僕は自分を ギリギリスって呼ぼう

  
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日本は どこへ行くんだぁ?
狭い地球 そんなに急いで どこへいく!

運転手のいない巨大バスのように

道なき道を 爆走している

その割には のんびり車窓の風景を

見つめているひともいるけれど…

行き先は 世界平和か 世界終焉か
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雲の毛布
明日の朝は 暖かいんだって
放射冷却が起こんないから
へそだして寝てる子
背中出して寝てる子
よかったね
明日の朝は だいじょうぶだぁ
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