2004年09月の記事
2004 09/20 06:48
Category : 日記
なるほどと 式のあれこれ 気を支え
おくるひと 想いそれぞれ さまざまに
そばなれど いのちは見えぬ 気も癒えぬ
納得の 言葉を皆で 探しあい
境目の 細い川幅 海に見え
砂山を 崩れぬように 気を添える
紛らせる 気丈な姿 痛々し
かおる菊 手を添えながら 蓋待たす
普段着に 写真の前の 畳ぬれ
鏡台の すみに悲しき くしや紅
形見かな 書いたメモさえ 握りしめ
思い出に 踏み込めるとこ できぬとこ
顔なじみ 繕う糸を 溶かしけり
片付けの 日々にまことの 涙かな
なぐさめと そっとの時間 共におき
おくるひと 想いそれぞれ さまざまに
そばなれど いのちは見えぬ 気も癒えぬ
納得の 言葉を皆で 探しあい
境目の 細い川幅 海に見え
砂山を 崩れぬように 気を添える
紛らせる 気丈な姿 痛々し
かおる菊 手を添えながら 蓋待たす
普段着に 写真の前の 畳ぬれ
鏡台の すみに悲しき くしや紅
形見かな 書いたメモさえ 握りしめ
思い出に 踏み込めるとこ できぬとこ
顔なじみ 繕う糸を 溶かしけり
片付けの 日々にまことの 涙かな
なぐさめと そっとの時間 共におき
2004 09/12 16:02
Category : 日記
「深海魚」
深い深い海の底を彼は泳ぐ
ゆらゆらと揺れる海草の陰にいるのにも
少し疲れて
窮屈な水圧
遠くへもいけない深い海の底
そこが住処なのは彼の運命(さだめ)
そこで生まれてそこで死ぬ事を義務付けられた
でもさ・・
時には水面に浮かび上がって
ふ〜っと息をしてみよう
柔らかい光も身を包む風も
キラキラ輝く波たちも
言葉もなく
何もないけど
ここはいいよ
そう言ってくれる
ここにいなよ
そう言ってくれる
もうしばらくここにいよう
もう少しだけ
深い深い海の底を彼は泳ぐ
ゆらゆらと揺れる海草の陰にいるのにも
少し疲れて
窮屈な水圧
遠くへもいけない深い海の底
そこが住処なのは彼の運命(さだめ)
そこで生まれてそこで死ぬ事を義務付けられた
でもさ・・
時には水面に浮かび上がって
ふ〜っと息をしてみよう
柔らかい光も身を包む風も
キラキラ輝く波たちも
言葉もなく
何もないけど
ここはいいよ
そう言ってくれる
ここにいなよ
そう言ってくれる
もうしばらくここにいよう
もう少しだけ
2004 09/06 23:14
Category : 日記
まいにち一人ぼっちの夜。。。(泣)
大の字でねれるのはいいけど
やっぱ秋の夜長。。
ひとり 鴨のように 寝るのはサミチイ ぷ!
あたりまえの幸せって ひとりになると
気づくんだよねぇ
一緒のときに もっと気のきいた言葉
かけられないものかな。。。ハンセイ^^
大の字でねれるのはいいけど
やっぱ秋の夜長。。
ひとり 鴨のように 寝るのはサミチイ ぷ!
あたりまえの幸せって ひとりになると
気づくんだよねぇ
一緒のときに もっと気のきいた言葉
かけられないものかな。。。ハンセイ^^
2004 09/05 23:01
Category : 日記
やわらかな風を受けながら
川面を視線でなでていると
現実から遊離した甘めの光景が
ぽこぽこと浮かび上がってくる
僕はしばらくそれを味わって
こころの疲れを癒している
川面を視線でなでていると
現実から遊離した甘めの光景が
ぽこぽこと浮かび上がってくる
僕はしばらくそれを味わって
こころの疲れを癒している
2004 09/05 09:15
Category : 日記
「声」
彼方まで届きそうな
高い空に向かって小さく叫ぶ
「おーい」
そこに誰がいるのか
どこに向かって叫んでいるのか
そんな事はおかまいもなく
小さく叫ぶ声
届くに違いない
届かせたいと願う心
誰かを思う心
はりさけそうな思い
声に託す
彼方まで届きそうな
高い空に向かって小さく叫ぶ
「おーい」
そこに誰がいるのか
どこに向かって叫んでいるのか
そんな事はおかまいもなく
小さく叫ぶ声
届くに違いない
届かせたいと願う心
誰かを思う心
はりさけそうな思い
声に託す