2003年05月の記事


おとなの詩集  〜週末のメモ〜
1.ひとのじんせいは
  そのひとのものだ

  どうする気もないし
  実際どうすることもできないし



2.もう一度 彼女に伝えたい
  イイワケと 言われても



3.透明の恋だとおもっていたら
  なにやらぼんやり
  思いこみというのが
  漂っていた。。。



4.無神経質  ぷ!



5.何かが変わる
  きっと変わる
  想いとはうらはらであっても
  ゆるやかに
  ときに激しく



6.さあてと
  今日いちにち
  どんな色合いに
  染めましょうか
  なーんて
  それほど選べないんだけど



7.よくばり過ぎない 充実
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三つの伝言   from おとなの詩集
1.とてつもなく ふしぎなほどに

  無神経なぼくらの ミライ



2.夜の暗闇を拾い集め

  眠れないという君に そっとあげよう


3.君のつらさがわかるようなったよ

  そしてそれが和らぐのを

  じっと待つしかないってこともわかったよ
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おとなの詩集 〜5月かぁ 〜
1.不安を片付けると 心配が落ちていた



2.見渡すと壁に囲まれていて

  うつむくと平原が広がっていた



3.あこがれの恋愛と

  恋愛の副作用



4.携帯に 白いハンカチを巻いたら 健康?



5.あまーい規律と すっぱーい孤立



6.難関の山にのぼり 難解の海にただよう



7.無言のことばを大切にしてみる。。。
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またプチポエム  〜おとなの詩集〜
1.そんなにあるの?

  ここだけのはなし



2.なんどもある

  これが最後



3.ここにたどりついた訳

  いくつのいいわけでつながるのか



4.とおい とおい さっき



5.平行線のなかにある

  まじめな四角形



6.踏み切りのむこうの

  ユートピア



7.読んでいるオンナ

  書いているオトコ



8.あやしげな場所にある

  あやしげなカフェで休んでいると

  あやしげなカップルの

  あやしげなはなしが聞こえてくる

  想像している自分もなんとあやしげな
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