2001年03月の記事


ん?
粘土 待つ
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テストパターン
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みなさん こんにちわ! 画面を飾ってます

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たいへん 古典的な 技法で!!


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雑記集 2
ゆったりした時間をつくりに

でかける

ひとりだと なんでも許されるのか

そうだ

ひとりぼっちの 代償だよ



妙に あう

妙に あわしてんの

そうだよね

そうなのか 

さぁ



はなびらを そっと おぼんに 添えてくれる

ぼくのこころにも きみの面影を 添えて



つめたい風だね

そっと

そっと 吹いておくれよ

ぼくは こころを あたために

きているんだから



信号が あか

車は 一台も来ない

でも じっと待つ

へぇ 誰かさんみたい
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ゆっくりと.....
こころに どっしり 腰をおろして

じっくりと 自分の気持ちを

おさえてみたい
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もやのなかに つつまれて
精霊たちは 森に散らばっていった

それぞれの夢をたずさえて

ちいさな瞳で ある森に訪れる

名も知らぬ生き物に 何かを

分けて与えてやろうと

何十年も 何百年も ずっと そっと
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雑記集
肩がこる

目がかすむ

だから 鼓舞しちゃう



あつい 吐息を 体内に 留め

そうして 笑顔を 放つ



ひとを責めているのは

じぶんを 追い詰めることに

似ている
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次の経験
また 今度行く時 何を思ったらいいんだろう

さあ 前よりがんばるぞ

いやぁ どこで時間をつぶそうか

パワー続くかな

また あそこへ行こうか

 
どんなにしても

いっとき 日常とのわかれとなる

そういう経験は........
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夜想曲 3
いつも こんなに 自由な時間が

あれば いいのにと ふと思ってしまう

いつも こんなに 落ち着いた自分が

こうして いれば いいのにと

つい 思ってしまう
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夜想曲 2
のぞみは なんだ

やりのこしたことは なんだ

夢って言っていたことは なんだ

もういいよっていうのは どんなことなんだ

口にしなくなった物語

つぎは いつ聴けるんだ
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夜想曲 1
ひとつ 山を 越える

ひとつ 里を 越える

ひとつ 川を 渡る

ひとつ 世間を 渡る

そして すこしは 生き方を覚える
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手伝えることがあれば
こころの穴に落としたものは なんだったの

大切にしていたもの

忘れかけていたものなの

もうみつからなくても いいものなの

秘密なんだよね そういうのって
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ゴールインの詩
何をなやんでるの
だって わたしは一人っ子 あなたは長男
結局は 一緒にはなれないわ
おいおい まだそんなこといってんのか
僕らが決めりゃいいことだよ
誰の許可もいらないよ
僕らが決めたことを 報告すればいいんだ
僕と君が お互い分かり合っていれば
それで充分だ
あとどのように二人の生活を築くか
そのことを もっと考えていこう!

僕には いつのまにか 彼女の楽天さが
うつってしまっていた
ずいぶん すっきりと この難関を
くぐり抜ける手はずを整えていた
古い そして世間体などという殻は
いとも簡単に つきやぶった
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気をつけようね!
コガネムシが歩いていた

こんな時期にどうしたの

えぇ 最近 ぼくのこと

誘拐しょうとしてる人が

いるみたいなんで

そんなことないでしょう

さあさあ 心配しないで

おうちまで 車で送ってあげましょう

さっ 乗った乗った

ブルルルルルン

こがねむしーは 金持ちだーっと

スミマセン わたしのおうちは 向こうです

気にすんなー  ブルルルルン
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プレートよ
おとなしく 

しずかに

なめらかに

すべって

下へもぐり込んでくれ

もう みんな 神戸以来

揺れについて

恐怖しか 連想できん

しずかに しずかに

そっと  そっと
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流れ星と流れ衛星と
むかしは 流れ星に向かって

試験に落ちませんようにと

祈ったものだ

それが いまは 廃棄される衛星に向かって

こちらに落ちませんようにと

祈っている

時代の流れなのか
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今夜 どっちにしょうか
餃子か クラブダンスか

ウーン

どっちも 捨てがたい
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球界について
ふたりとも 野球一路(イチロー)の

心情(新庄)なり
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フタリ
とぼとぼと 歩いていく

肩のちからは 抜けている

パーティへの道

イベントへの道

うつむいてる君

じっとみている僕

にやりとする君

コラー!だましたな モウ
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卒業のシーズンだな
友達との別れ
あるよねぇ
特に中学から高校へ移るときが
最初のおおきな別れとなる
小 中 と 一緒だった子が
この時点で かなり バラバラになる
うすうす感じている通り
それっきり逢ってない子が たくさんいる

でも 思い出の中に残るし
成人式や 友達の結婚式なんかで
顔を合わせることもある

そのかわり 出会いもある
年齢とともに
それなりの 深い出会いとなる

同期の桜じゃないけど
こういうへんてこな世の中を
共に歩んでいくという
連帯感が芽生えてくる
結構 自分とよく似た苦悩を
持っている人と 出会ったりして
ほっとすることもある

卒業か
そういう区切りって いいなぁ
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きゅうこうか
急降下
急行か
休講か
休校か
旧交か
旧硬貨
九項か
旧効果
旧高価
旧校歌
球子 羽化  そんなぁ
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また 時間は流れる

何をしていても 流れる

迫りくる時間

もうすこしすると

待ち遠しい時間にかわるのに
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幼い りんご
りんごは 落ちなかった

引力のことを

まだ 知らなかったからだ
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鳥 �W
鳩は とぶ

群れをなして とぶ

双曲線を なでるように

ああ いちどだけでも

代わってくれないだろうか
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鳥 �V
おなじ

おなじ

またおなじ

みんな おなじ風景に

感嘆している

餌場でこけている鴨に

見向きもせずに
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鳥 �U
はばたきたいやつは はばたけ

おれは ここを離れんぞ

ずっと定住するつもりだ

その渡り鳥は 水辺に立ち尽くした
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鳥 �T
じっと えさを待ちつづける水鳥よ

からだが 冷えきって 

ものが考えられなくなっとらんか

そんなに 腹がすいているわけでもなかろう

もっと 何か違うことにでも

興味を持ったらどうだい


フフフ ニンゲンのような

おろかな 真似はせんよ
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なみだのダイヤル
きのうの 悲しみを 一夜でうすめて

きょうのささやかな出来事で 消してしまおう


きょうの 悲しみは 今夜の夢でうすめて

あすの ほのかな楽しみで 消してしまおう
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福岡3月10日日記
大宰府天満宮へむかう
分岐線二日市で乗り換える
それがまた旅情をかきたてる
途中下車とか時間待ち
さて 大宰府天満宮とは どんなところだろう


大宰府天満宮へきた
ほう にぎやかだ
京都の清水寺への参道とおなじく
いろいろお店が立ち並ぶ
つきあたると 左手に境内がひろがる
太鼓橋が 過去現在未来の三箇所かけられている
”心”の文字のかたちにつくられた心字池を
見おろしながら渡る
修学旅行生たちがわいわいと
そばを通りすぎる
自分にとっての年月も通りすぎる
それでいいんだ
つぎの世代がなければ楽しみがない

参拝をすませる
菅原 道真の文徳と不遇の生涯にいたす思いは
それとして
本殿の裏側には 梅林がよこたわり
家族連れが お弁当をひろげ始めていた
茶店がいくつかあり そのまま進むと
弓道場がある
若い学生たちが練習に励んでいる
文武両道ということか
しばらく足をとめて また稲荷社まで登る
帰り道 水子観音にも手をあわす

摂社 末社も随分ある
鉄器技術により武器製作にたけた一族物部氏の
祭神 大物主神 または大国主の命(みこと)
が 金刀比羅社に祀られている

菅家祖神が祀られている天穂日命社が右横に
天照大神の皇太神宮が左横に
つづいて菅家ゆかりの祖先が祀られ
菅公随従の度会春彦太夫を祀る太夫社がそばに
控える
度会は 伊勢の神宮あたりにいた一族である
また 白太夫などの社は からくり人形の
技術集団の地域によくみられる

さらに左側に スサノオ神(天照の弟神)
を祀る素佐雄社 
玉依姫命(たまよりひめ)を祀る竃門社
よく湯を沸かして皆を祓い清める神事が各地に
見受けられる
武内宿禰命を祀る高良社
大若子神を祀る櫛田社
が立ち並ぶ

境内には 菅公の妻子、恩師の社があり
心字池のそばに佇む 志賀社は
綿津見三柱神 志加大明神を祀る
和、唐、天竺(インド)の三様式をのこす
壱間社入母屋造りで 重要文化財となっている
室町時代のもので 境内中ではもっとも古い

曲水の宴は 雪のちらつく先週におこなわれていた

茶屋の縁台にて 抹茶と名物 梅ケ枝餅を
いただき 春のおとずれを 噛みしめた

参拝者に相次いでこころよく写真に
風景とともに収めて貰い
一路参道へと戻った

梅ケ枝餅のあの懐かしいような味が忘れられず
大宰府駅の手前
苔の庭園と 真っ白なガーデンテーブルを
有する松屋という店に立ち寄り
グレーな現実社会よりかくまわれながら
そっと甘酒と餅まんじゅうをいただく
ああ 至福のひととき.......
来た甲斐があった
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ホットレモン その後
池のほとり

ふたりは そっと寄り添った

なつかしいね あの大木

ほんと ドキドキしていたわ

ダックスフンドとうさぎは

たがいの 体温と心音を

ずっと 確かめ合っていた

 
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えご
ほらほら  また  あなたの

まわりを 太陽が まわろうと

していますよ
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帰宅後 雑記
おみやげは ええかげんでいいの おとうさん


久しく離れて 舞い戻り

日用品を しげしげと いとおしく


デスクトップに ノート型

IT革命よりも ゲーセン状態
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とおくのじぶん 6
ふとんが まるまる
シーツも まるまる
あしで つつく
てで ひっぱる
ぐちゃぐちゃ
そのまま ぐちゃぐちゃ
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とおくのじぶん 5
まちに でる
でんしゃで でる
あるいて でる
おみせを のぞく
おちゃを のむ
こうえんに すわる
ひとを ながめる
しらないひとを みわたす
そのひとの じじょうは しらない
しる ひつようも ない
じっと みわたす
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とおくのじぶん 4
ひとに あう
こんなひとに あう
あんなひとに あう
さまざまに あう

ひとり めを つぶる
みんなが きえる
じぶんも きえる

ほっとしたり
さみしかったり
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とおくのじぶん 3
ひとに あう
きょうも あう
あすも あう
つぎも あう
いつか だれかに あう
そして ようやく じぶんと あう
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とおくのじぶん 2
そこに 自分がおり

鏡が すこし 遠慮する

すると 自分は 堂々と そこにおり

鏡は ますます 遠慮する
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とおくのじぶん
納得した    叫び

納得していない 沈黙
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紆余曲折
ほんと

ウヨウヨ

キョクキョク

セツセツって 感じ
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親のゆめ こどものゆめ
こどもを ゆめにまでみていた場所に
何度も連れて行ってませんか
思い出は出来ますが
こどもにとって 
そこは現実のものとなりますね 
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福岡 作品集
ふりかえる このマンションに 若い娘が
はなれても 電話のむこう 見えてくる
もうやめよ ひとりぐらしは たべすぎる
九州よ 春というのに 雷や雪
借り部屋に ひとりいるより そとの人
とりあえず 部屋に入ると テレビつけ
このあたり どんなドラマも なさそうだ
文字並べ おもいひとつも 尽くせない
いちにちの 数分のTEL いやされる
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福岡3月3日の日記
三日目に休みを迎えてやっとペンをとった
あたらしい生活空間に対して
なんとか馴染もうとしている
浮かれる部分もあるし ひとり淋しいと
感じる瞬間もある
とりあえず 探検  そして好奇心
やっぱりあそこ
コンビニでマップとサンドを買って公園へ
ふむ この駅前の公園は警固公園っていうのか
セメンのベンチに腰掛けてあたりを見回す
まっ こうしていても 違和感がないと思って
サンドにかぶりつく
ヘッドフォンで音楽を聴きながら
からだでリズムをとりながら
そうしないと寒い
ポカポカ晴れているようで 風がまだ冷たい
カップルや待ち合わせの女の子
そして 旅の外人
しばらくするとアンケートをとるひとたちが
散らばる
大道芸人が火のついたバトンを空中にほり投げる
そして若者たち 女子高生たちが集団見合いの
ように あちこちから集まってきて
楽しそうに歩きまわる
わたしの近くにも集まってまわる
公園の鳩たちが

初老のひなたぼっこか わたしは

ソラリアプラザの中に入り
真っ白いカフェ空間
I.N.CAFE’Franc francへ
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福岡日記
通りゆく 家へか 友へか 恋人か
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