2004年02月の記事


〜空腹な充足感〜
空腹を待とう
あまりに満たしてしまって
本当の空腹がわからなくなるから
空腹を待とう
生死を意識させるまでの
あの真剣な頃を思い出したいから



〜阿津さんへの投稿詩〜
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分かれ道  〜ブルーアイズさんへの投稿詩〜
あの日から今の道を歩いている
あの時から今の僕は僕でいる
君はひとりっこ
僕は長男
それで君は泣き崩れた
それは最後の問いかけの様でもあった
僕は君の肩に手を回した
もう迷いはなかった
そういう勢いがあった
僕はくっきりさせたこの情熱で
まっすぐこの道を選んで歩いている
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風来坊さんからのポエム☆
「冷気」



動かぬ冷気の中
街は静かに眠る

ひそやかな寝息をたてる
街の隅を僕は漂う

希望
悔恨
欲望
期待

やがて来るべき
一日のあらゆる生の営みが

まるで預言者の言葉のように
静かに沈殿し
ゆらゆらと
まるで金魚鉢の水草のようにたゆとう

そんな街を僕は静かに歩む
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阿津さんからのホリデーぽえむ!
‘休日の午後’



ゆっくりと流れる時間の中で

何も考えず休ませてあげる

私のカラダとココロ

明日からも頑張ってね

また元気でいられますように

そして笑顔でもいられますように
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もうそう
テレビで火星の画像を見ていた
火星にあっただろう海は何処へ行ったのだろう
地下深くもぐり込んだのか
すべて極地に氷結したのか
地表ちかくに氷として埋もれているのか
それとも。。。地球にやってきたかぁ
この妄想 もうよそう。。。
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風来坊さんからのぽえむ♪
   「春ってさ・・」



春は遠くから来るんだとずっと思ってた
じっと身を縮めてひそやかに待つ
花たちを見ながら

でもね
ほんとは違うんだ
春ってさ
人の心に住んでると思う

お日様に照らされて
あったかい空気を浴びてるうちに
ひょいと顔を出す

深い山を歩いてて
心細くて
悲しい気持ちになったとき

向こうの大きな木の陰から
おどろかせないように
こちらを見てる子タヌキみたいに

心がゆっくりと笑顔になる
あったかい気持ちが胸をひたす

春ってさ・・そんな季節
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イジ。。。〜阿津さんへの投稿詩
つまらないことに意地をはる

元に戻すのにあれこれ悩むのは

もっとつまらない
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阿津さんからのぽえむ☆
‘君という存在’



風邪をひいたとき
君の声が聞きたい

元気なとき
君に声を聞かせたい

今は…
君に会いたい
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pleasure_mindさんへの投稿詩
なげやりなことしか考えなかった僕の城に 
君は可憐な橋を渡して 
拒み続けた明るい未来を
本気で夢見る僕に変えてくれたよ
ちいさな出逢いを何故かその時
だいじな花に水をさすように
不思議にもたいせつに育てた
生まれ変わったような僕なら
君をたいせつにできそう
生まれ変わったような僕なら
明るい未来に君を連れていけそう
ひとつの優しさがふたりの夢をふくらませ
ひとつの幸せがふたりの未来へと
つないでくれる
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ものしろ ☆
モノクロの世界なのに

24本の色鉛筆をみて

あれこれ悩んでいる。。。
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阿津さんからのpoem
   ‘勘違い?’



あなたって優しいね…

優しくなんかないよ、

本音で話してるだけだよ…
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ある恋の詩
こころのつきゆび

もうすこしひっぱってみる?

それともひやしてみる?
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ほんじつのぽえむ!
じぶんを迷わせて
そのじぶんを手探りで確認している



かたくなな自分に救われたり
傷つけられたり



この今は水に見え
先の今は岩となる



かみくだけなかった僕の言葉と
消化しきれなかった君の言葉が
フェンスの両側でなびいている



ジブンのこころを体温計ではかる
この微熱 喜んでいいのやら。。。



ココロのフェロモン
ちょっとだいじみたいかも!
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風来坊さんからのぽえむ
「静寂」


あの時黙りこくった
僕の顔は本当は涙で一杯だった

ほんとに伝えたい事は
この世の中にいっぱいあるんだと思う

でもほんとに伝えたい事は
伝わらない事の方がはるかに多いのかもしれない

強い風は地上の何もかもを運ぶけど
本当に大事なものは運ばない

大事なものはそっとそっと
心の隅で温めてる

いつか届けたいと願いながら
君に届けたいと願いながら
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ボツぽえむ集☆
社会なんて。。。
人間なんて。。。
自分なんて。。。
と ひとり部屋で思っていたら
知らないうちに僕のまわりに
バリアができちまった。。。



つまり。。。そのー。。。
なんて言ってたら
君は通りすぎちゃった



火星人は地球未来展を開催していた
偶然地球からやってきた探査機は
けなげにそれを撮影していた



素晴らしき 平和な地球よ!世界よ!

。。。うーん このウソツキ!!



その受験生はわざと早く寝た
実は早朝静かな時間に勉強する作戦だった
けれど結局皆と同じ時間に起きた
その受験生は緊張感もなく
次第に試験のことさえ忘れつつあった
プレッシャーもなく堂々とその受験生は
合格した!夢のようだ!夢だった。。。



老人社会にむかう日本
浪人社会にかわる日本



その無法な国は 空から大型の氷のかたまりを
ばらまいてきた ついに各国はたちあがり
査察にふみきった
けれど ついに氷の爆弾は見つけられなかった



牛の目を見た
彼はまっすぐ僕を見つめかえした
鳥の目を見た
彼もするどく僕を見つめかえした
豚の目を見た
彼はどんよりしながらも僕を見つめかえした
人間の目を見た
彼はなぜか伏目がちだった
次の日 僕は高熱で寝こんでしまった



あまりのまぶしさ
君は 君は
なんて輝いてみえるんだ!
やめてくれ
蛍光色の服を着るのは。。。
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いくつかのポエム
こころが乾(かわ)けば
そっと木陰(こかげ)の 
清水に降りてゆけばよい
つま先立ちのきもちを
静かに休ませればいい


僕のザラザラな気持ちの上を
君のツルツルなこころが転げてゆく


僕は運命とある時期たたかった
そして今は友達になっている
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脱皮  〜阿津さんへの投稿詩〜
ちいさな針の穴から世間を見た

ほんの一部しか見えてないって言われた

しかも 逆に世間側からは じぶんはぜんぜん

見えてないよって言われた 

ぼくは 針の穴をあけていた壁を壊さねばならない

そんな気持ちにさせられた

そこでぼくは針で壁をつつきはじめた
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風来坊さんからのぽえむ☆
     「遠く」


歩き始めた道は
果てもなく遠く

行きたいと思う場所すら今は見えず
ただ闇雲に進む

踵に絡むつる草は
旅を止めろと言うようで

時々悲しくもなり
涙も浮かべる

目的地なんて本当はわからない
そこに道があるから歩くだけ

ただ歩いてれば
君の事を思えるから

僕の背中を押す
優しくてでも強い力
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ナイトポエム
あてなき旅
こたえのない旅
きままな旅
ひとりぼっちの旅
忘れるための旅
こころをいやす旅
自分探しの旅
出逢いの旅
君のことを想う旅。。。
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モーニングポエム
のんびりいくやつがいてもいい
自分の持ち味をいかせばいい
どの道を通っても
自分に向かって 体験がやってくる
そういう時は
自分を信じていくだけだ
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2月じゃん!
どこにでも きっかけはある

いろんなかたちはあるけど

その気になって目をこらせば あるよ
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