ツォルキン
ツォルキンとは Wikipediaの引用から

ツォルキンは、日常生活や宗教儀式や日々の占いに欠かせない暦であった。現在でもメソアメリカでは260日の暦を使用している部族がいる。

なぜ260なのかは、マヤにおいて天上は13の層があり、手足の指の数が合計で20だからという説や、二十進記数法が使用されていたからという説がある。起源としては、オアハカ州のモンテ・アルバンI期(500B.C.頃)の石碑で既に確認されており、マヤ以前からメソアメリカの広い範囲にいきわたっていた暦であると思われるが、確実なことは不明である。

ツォルキンとハアブ(暦)が組み合わされて約52年で一周期の暦となる。これをカレンダー・ラウンド(rueda calendárica)という。

 
ということになりますが、
旧日記において ツォルキンを心の時間として
260の意識のパターンと捉えた文献を紹介いたしました。
これによって 日々が 多彩なものとして とらえられたのだと思われます。
一つの完成形を見るのも特徴の一つだと思われます。

またの機会に 更に掘り下げていきたいと思います。