大判用紙で「植え替え法」
ステップ③咀嚼した素材の発酵

カードで「組み替え法」に次ぐ方法に
大判用紙で「植え替え法」というのが有ります。
A4コピー用紙などを使い、より手軽で簡単に出来る方法で、
どちらかと言えば、「上手くやれば纏まりそう」という目星のつくものにしか使えません。
テーマや問いを立て、ノートを読み返しながら、それに関係する情報を箇条書きで抽出。リストアップして一望してみる。
箇条書きは 並び替えたり、組み合わせたり、概念図を描いたりしながら、構想を練るには、情報を取捨選択して新しい紙に書き直さなくてはならない。
この方法は、別のノートやパソコン上でやっている人も多いかもしれないが、ポイントは 別のフォーマットに植え替えるという事です。
ネタ同士の意外な繋がりを発見したり、新しい視点を得るためには大事な事ですね。

✨ もっと手間をかけない コピーで「コラージュ法」というのも有りますが、それは、次回の話とします。
一連のシリーズ 同じカテゴリから 一覧下さい。
元本が 見つかりましたので、又 続きを書いていきます。
如何に 文章に オリジナリティを与えて行くか という方法論ですので、又 元本を当たられるのも より オリジナリティが得やすくなるものと思われます。
原本は 情報は一冊のノートにまとめなさい 奥野宣之著 ですので、ご参考に!