ありふれた材料で美味しい料理を
大きなアイディアを産み出すためには、
「+α」のインプットが必要だということです。
いわゆる 取材が要るわけです。

知的生産を料理に例えるなら、インプットは食材の仕入れですね。
普通の人は ありふれた材料で美味しい料理を考えるべきです。
そのためにノートを使うのですが、
例えば、アメリカに行ったことのない人には「私の出会ったアメリカ人々」とか「僕のアメリカ旅行記」とかは 書けないわけですけど、
アメリカについての知識が豊富であれば、知識と経験を組み合わせて アイディアをひねり出せば、アメリカについて書くという課題は クリアできるでしょう。
一例を挙げれば、「同時多発テロから現在まで、映画の中のテロの描かれ方はどう変わったか?」というような切り口が考えられますが、この「切り口」こそが、アイディアなのだと著者は言っています。

☆ このシリーズ 久しぶりになりましたが、情報に対する いいヒントになるように思います。
Xperia z ultraで打っていますが、ちょっと 打ちにくいですね。間違いそうです。