南部陽一郎の「破れ」理論のその後の発展


南部陽一郎さんが去る7月5日に亡くなられたことに関連して、関連記事を書くことにしました。
ノーベル賞に繋がった「破れ」理論のその後の発展についてリンクをして、ご参考にしてください。

「破れ」理論の発展に関する論文概要・・・リンク先です。

磁石や結晶など、自然界では対称性が「自発的に破れる」ことで起きる現象がたくさんあります。南部陽一郎博士はこの考え方を素粒子物理学で提唱、特にエネルギーのとても小さい波が現れることを指摘、 後のヒッグス粒子を示唆して、2008年のノーベル賞に輝きました。しかし南部理論は温度や密度のある初期宇宙や身の回りの現象にはそのままでは適用でき ず、その「例外」も多く知られています。
今回、 東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の村山斉機構長と米国カリフォルニア大学バークレー校の大学院生 渡辺悠樹さんは、南部理論を拡張して、こうした「例外」をすべて統一的に扱える理論を提案し、50年来の懸案を解明しました。


☆☆ 参考記事をえんさんのテーマ研究でも取り上げるかもしれません。
ブロッコリー、キャベツ等の種まき、ネギ、ニンジンの水耕栽培なども直行うつもりでいます。