イスラームの科学の発展




8.7 Sat イスラーム科学の発展 part 3

at 2004 08/07 23:50 編集

イスラームの天文学は近代天文学への道程となった。
イスラーム最高の天文学者はアル=バッターニーでアナトリアの生まれである。プトレマイオスの体系を受け継ぎ、更に独自の観測結果に基づいて新しい見解も出している。「球面三角法」を駆使して<黄道の傾斜>などを明らかにした。
そのほか、西のコルドバからアルザケルが出ており、<惑星の楕円軌道>を明らかにしている。



8.15 Sun イスラーム科学の発展 part 4

at 2004 08/15 00:35 編集

イスラーム数学の発展
測量では「三角法」がインドからイスラーム世界に伝わり、アブ-=アル=ワファ-がこれを整備完成させ、六つの三角関数をそろえることができた。
代数学はアル=フワ-リズミーによって創始された。彼はイスラーム世界で初めてゼロを活用した数学者と言われ、二次方程式を解くことができた。
西ヨーロッパは彼らから学んだ。ちなみに、その創始者アル=フワ-リズミーの名前はなまって、今日のヨーロッパ語の「アルゴリズム」と言う言葉に残っている。(*^_^*)/b


古代世界のギリシア、インドの学問をイスラームが継承し、発展させた意義は大きい。それが、近代ヨーロッパで開花する下地を作ったのだ。
さらに、見ていくことにしよう!!

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