時間の流れ その1
「宇宙の暦は13か月」から”時間の流れ”について振り返ってみましょう。まずは一部。


7.1 Thu 物語を作る時間の流れ

at 2004 07/01 18:15 編集

13:20のリズムを代表するのが、ウェイブスペルと呼ばれる時間の鋳型構造に基づく周期です。
ひとつのマスにはひとつの音程が対応し、13段階の変化からなる物語の基本骨格を作り上げています。
ウェイブスペルは、自然と同じように新しい秩序を作り出す流れを持っていると言えるのです。
一方、ウェイブスペルの形態そんものにも様々な仕組みが隠されています。
例えば、ウェイブスペルは、入り口のマスの磁気の門から4つのますである月、電気、自己存在で、「行為の基礎を確立する」、倍音の塔を経て、横向きには律動、共振、銀河を経て「行為のリズムを拡張する」、そして次の転換点である太陽の塔以降では、惑星、スペクトル、水晶と経て、「行為を変換する」とあって、最後はまとめて次のステップへと、宇宙の門のマスを経て、「輸送する」と言う大きな流れを持っています。この流れは13段階の音程による変化を補足するものであって、音程と独立した流れを形成しているわけではありません。
また、ウェイブスペルは反時計回りの螺旋を描きながら手前に飛び出してくるような構造を持っているともいえるのです。
このように、ウェイブスペルは、音程による内部構造からも、見かけ上の形態構造からも、生きているカレンダーなのだと言うことがわかります。(-▽@)/9



7.11 Sun 複数の時間の流れを意識する

at 2004 07/11 23:26 編集

「13の月の暦」には色々な周期がある。4日、7日、13日、28日、260日、365日、1万8980日(52年)等、さらに5200年とか2万6000年周期など、極めて長い周期も存在します。
これらのたくさんの周期を平行して意識していくことができれば、時間に対する新しい感覚をもっと楽しみながら、更に加速度的に自然な状態へと回帰できる可能性があります。
本質的な心の時間と言うものは、単一で直線的に進むものではありません。心の中の時間は、長い間同じ場所にとどまったり、全く新しい時間の流れの中に加速度的に入って行ったりしながら複雑に変化します。これらの複雑な時間を明確に意識化し、自由に活用していくには、それにふさわしい時間意識をもつ必要があるのです。

次回からは、ワーク4で各周期の特徴を探っていきましょう。(0▽~)/9