今日の思索~人生を見つめる70の言葉 その2
<<とにかく出かければ「出会い」がある>>

年をとると、どうしても外出が体に負担になるので、「出不精だから」といって、尻込みをしてしまう人が少なくありませんが、そういう人は、せっかくの出会いのチャンスをたくさん逃していると斎藤茂太さんは考えています。
著者は、自分の病院の運転手が、病気で退職したことにより 思いがけず、自分の足で歩き、バスや電車を利用するという生活に戻ることになった。
都心に会合などで出かけるその道すがらで、好奇心の対象がたくさん見つかったそうです。
バスの乗客、駅の変化、車窓からの風景と、自動車を利用していたのでは見ることができないものがどんどん目に入る。
それを、片っ端から手帳にメモ。
これが楽しくて仕方なかったそうです。

出かけるだけで、いくらでも”楽しみ”に出会えることの喜びを痛感することになる。

みなさんも出かければ、好奇心を満たす 楽しみの出会いがあるかもしれませんね。^^♬♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

編集 えんさん : ルシアンさん 徒歩通勤で健康増進ですね。風の匂いに感覚が研ぎ澄まされるとは凄いですね^^
編集 えんさん : yumaさん 青春切符っていい響きですね。青春時代を彷彿とさせてください。^^
編集 ルシアン : コメントありがとうございました。私は朝晩25分の徒歩通勤を楽しんでいます。健康の為という理由もありますが、歩いていると風景に敏感になりますね。風の匂いに季節を感じたりもします・・・
編集 yuma : そうなんです。車では何も発見できません。ゆっくり歩いたり電車の旅・・・したいです。今年は青春切符の旅したいな。