総括;旧・日記/コラム その2~私的哲学入門
初歩入門としての哲学を挙げましたが、今、読み返してみると、個人的な入門になっていました。
タイトルからすると 最初に ボチボチ哲学、ニーチェへの思いとあり、力への意志に共鳴しています。
それから、現代哲学の一歩手前としての現象学に目を向けています。
まず、竹田青嗣の「はじめての現象学」、フッサールの現象学
と触れていっています。
そこから、2,27Fri 今なぜ”思想”なのかの記事につながり、そこで、「ソフィーの世界」という哲学の入門書に触れ、思想へといざないますが、

内容のコピーをしておきます。


1995年に<ソフィーの世界>がベストセラーになって以来、哲学が一般の人たちにも関心をもたれるようになりましたが、
私も御多分に漏れず、よく読みました。
今や、いわゆる大衆社会のいいかげんな面がむき出しになり、一面では空虚で、他の面では腐敗した社会であるからこそ、
心有る人は空虚を埋め、いたずらに流されないで、私たちの生活に一本筋を通してくれるものが欲しくなるのではなかろうか?
また、思想とはそういうもので、司馬遼太郎も書いているように、矛盾なく論理でもって構成された人工の世界のことを言うのであろうか。
ふと日常の生活の中で問題にぶつかったとき、チェスの定石のように考え方の手引きをしてくれるのが思想なのであり、
突っ込みの論理に深さと広さを与えてくれる。総合し、全体に一本筋を通してくれる。つまり、もっとも根本的なもの、肝心なものを教えてくれ、それをつかめば全体がわかってくるようなものを教えてくれるのであろう。

以上のような流れで、私の私的哲学へのいざないを行っていました。
詳しく知りたい方は 詳細として メニューの旧・日記/コラムから確認してください。


A1ページの哲学に関してはこんなもんですが、補完する意味で、ネット、電子辞書から補っていきます。
次の機会に 哲学を電子辞書ほかで引いたものをかみ砕いて説明します。
何かの参考になれば幸いです。(*^▽^*)