小学校始業式
雨の残る朝となった。いつもの迎えに来る友人が相変らず遅い。ようやく来たら、忘れ物、こちらもぞうきん2枚を忘れていた。

と言うより、持ち物知らせのプリントをなくしたと言う。誰も登校する子供はいない。また、私の車で送る。

三年生から、送迎はやめることにしたばかりである。迎えは自宅の門で待つことにした。

地区の防犯委員のSさんが一人になるが、孫娘の自立も考えて我慢することにした。

校門へ着くと、先生一人と父兄の交通整理の男性が門の前の歩道に立っていた。

去年の孫の担任の先生である。