医療制度
後期高齢者医療制度。姥捨て山を実現と書いたほうが酔う制度が4月から施行される。

昨日届いたプリントは市からの配布物の中に入っていた。市町村が従来行われた国民保険と企業の保険共に別の組織に移されて運営される。

徴収の方法がすごい。年金天引きの否応なしのやり方。今までまともに払っていた人には変わりないように見える。

それが74才以上の場合、扶養家族になっている場合保険料は無料だった老人からも2割りの窓口支払いが適用される。

いつの間にか水面下で、国民の知らぬ間に通過したほうあんである。与党だけでなく、声を大にして反対しなかった野党にも同等の責任がある。
不払い防止と高齢者がふえるからという財源選考のこの考えは過去に箱物を作ってばら撒いた負債だけを残した政管両者に責任がある。

この始末どうしてくれると叫びたい。支払い能力ないものは保険証を発行せず、全額支払を窓口でしなければならない。

貧乏人は医師にかかるな、死ねと言っている。今朝読んで驚くと同時にこみ上げてくる怒りを抑えのに必死であった。

格差社会云々が叫ばれ、格差どころか死ねと言う。明らかな憲法違反である。

若者と老人の比率が下がると起こる現象は理解できても、それを優秀な頭脳で解決するのが上に立つものの責任である。

過去の浪費がなければ今日これほど財源、財源と叫ばなくてよかったのである。

道を誤った人種がとるべき責任を庶民に押し付ける。高級官僚の意図に政治が翻弄されている。