大人でも遅い夕食
夜、九時過ぎまで子供に食事を取らせないで、父親の帰宅を待って、外へ食事に出る。

どんな栄養のある食事でも身につかない。こんな子供を持つ親があるのだろうか。
夕方早くママが2人の子を風呂へ入れているから感心していた。予定の行動だっのだ。

どんなに早くても8時を過ぎるパパの帰宅。それまで夕飯を待たせるのが非常識なのだが、子供が寿司を食べたいといったとか、パパが風邪だから、焼肉をというに決まっている。

同居してから、私の注意がうるさく感じるのだろう。今までの出鱈目が通らないからである。

近所の標準家庭では、子供は6時代に夕食。アニメの7時代はテレビを許すが、8時を待って就寝。

朝は6時か6時半起床と聞いた。私も納得の時間配分である。

同世代でもそれのできる親とそうでない親とでは子供の健康に差が出る。

一家団欒は週一に父親は我慢して、子供中心にあるべきで、子供を大人のおもちゃのように、勝手に不規則生活を禁じたい。

幼稚園では大きいほうだった孫娘が小学校へ入ると、だんだん小さいほうへ移動して。今では前から3番目になってしまった。

母親が小さいからそれも一因だが、痩せ過ぎは食生活の貧弱ゆえである。

母屋へ来ると、孫2人は、うなって我が家の食事をむさぼるのである。

野菜中心の日本的食事が好きなのである。父親は肉食に偏り、母親は好き嫌い。特に2人は野菜の嫌いなものが多すぎる。

学校と幼稚園の給食が栄養補給の主役なのである。母親の不注意からだが、料理が嫌いなのだ。

今朝の食事を聞くと姉は卵かけご飯。弟は納豆ご飯。時に、インスタントの味噌汁かスープである。

言っても聞こうとはしない娘。婿もそれに順ずるから同様である。外食方が家の食事より美味しいというから、情けない。

日本人全体が西洋食に移行して病気が増えているのである。