立春
昨夜は時雨れたらしい。道路がぬれていた。7時過ぎ愛知県知事選挙投票へ。

まばらな人影。年配者はまじめだ。投票率は同だろうか。

友人に勝たせたい。北風が西に変わり、強くうなりを出し始めた。

冬型の気圧配置だろう。夜中に帰宅した娘一家は先ほど朝風呂。

それにしても早い起床。また、どこかへ出かけるのだろう。子供の希望と言うが、娘が出たがる。

婿殿が可愛そう。金曜日は孫娘の週一の安息日。

弟、母親からの解放である。思いっきりわれわれに甘えられる日である。

最近、弟は月、火、水、木、の昼が自分の時間と思い始めた。

昼前に来て、コタツで私か家内の膝で甘え、昼食を楽しみにする。

台詞が良い。「ママはご飯を作ってくれない」である。

そうでもないが、同情を引くためだと娘は言う。当たっている方が多いのだが、親の顔を立てて、黙っている。

茶碗に、納豆かカレーをぐちゃぐちゃに混ぜて、スプーンを持たせて食べさせる。

孫はそれが嫌いだ。3月で4才になるから、知恵も動作も成長している。

オムツが取れないのも母親の怠慢なのだが、時々、替えのオムツを持って「取り替えて、ママが換えてくれない」と言ってやってくる。

来る口実が欲しいのである。