産後の情緒不安定期
初孫で喜んだのもつかの間。娘が異常な神経質。注意すると皆に反抗する。

家内とつまらぬことで衝突。婿が「母さんはそんな意味で言っているのではない」と家内を弁護したのが気に入らないと、家出。

乳飲み子を置いて数日間。婿とわれわれで赤ん坊の面倒と娘の心配とで、大変な数日を過ごした。

結局、実の親元へ連絡が入り、戻った。これ同様なことが何度かあり、遂には、婿殿が切れてしまった。

子供の愛し方は、私と競う程の子煩悩。これならわが後継者と私名義の不動産を彼の名義にした。

彼の生い立ちも、家庭の事情が入り込んでいて、母親と子供二人の生活だった。
父親は別の女性と一緒になり、父親の愛情には欠けて育った。