午後の緊急予定
本日出荷の予定延期。午後、何も言わずに急遽勃発の娘の行動。孫達のスケジュール変更と重複を私に伝えず。

寸前になってSOSが来て行動。スイミング初受講の幼稚園児を置いて次の予定に自分だけ走る。

驚き駆けつけると、プールから上がって、更衣室で震える孫。男の子だが、臆病で、少し慣らして姉のようにスポーツのできる子にと我々は願っていた。

3時に終わるけど行けないと突然言ってきた。孫は私の顔を見て安心したらしいが、担当の先生がロッカーの着替えが見つからないと大騒動。

母親の不始末を詫びる。水になれてようやく泳ぐ気になっただけ収穫はあった。

「ママの馬鹿」と帰宅しても起こっている彼。「いつも僕を叱ってばかりいるから、じいじ、ママを叱って」と怒りが収まらない。

当然である。初めての冒険なのに、出てきたら父兄がいなくて着る物がない。驚いたことだろう。

終わったはずの姉の日舞へそそくさと出かける母親。「何を考えているんだ」と叱りながら、こちらが走る。

日舞を終わると塾は算数と国語の全国テスト。1時間半の姉である。終わると「算数は全部できた。国語は2問できなかった」という。「自分で出来なかったことがわかるのは良い点が取れてるよ」と太鼓判を押してやる。

変えると、ママが「ちゃんとできの」と偉そうに問い詰める。「連続で頑張った子を、お疲れと褒めてやるのが親だろう」とまた文句。

きっと、うるさい父親と思うだろうが、言わずに居られない。