終業式
手提げかばんだけで登校の小学生。降りしきる雨。友人は中々来ない。流石の娘も電話のメールを入れる。

走るでもない、堂々とゆっくりやってきた。「Jちゃん走れ!」孫娘の声に23歩早足で、すぐ正常になる。

やや駆け足でないと間に合わない。車は出さないで行かせる。こちらが我慢である。

一年生から通して一緒。親友と互いにしんじているのだから、これぐらいで壊したくない。