内需拡大
日本の株価は一万三千円を回復したが、海外投資かからは魅力ある市場と思われていないのだろう。

低迷を続ける国内の景気なのだ。基礎となる国内需要を喚起する政策なり発言が必要なのだが、国民から搾り取ろうとする姿勢が改善されない限り、冷えたままである。

今度は暫定税率からの石油税に群がって、都知事、県知事たちが財源を狙って争奪戦だ。

財源は国民の血税である。行政改革で無駄を搾り出す宝の山の話はどこか江消えてしまった。

官からの圧力に政治が屈したのか。とりやすい国民から搾る。景気が良くなる訳がない。

その信用不信は海外投資家から起こっていると言うことを肝に銘じるべきだ。

寒中見舞いが国会議員の先生たちから届いた。年賀状は出せないことになっているから、選挙を控えて挨拶を兼ねた寒中見舞いである。

愛知には少なくなった知名度のある議員さんたちだが、元外務服大臣、副幹事長などがいるのだが案外皆さん知らない。

株の下落をよそ事に感じて、株を買っている人は損をしている程度の常識である。

真剣に国民も考え、立派な議員さんを選ぶ琴である。