好天の土曜日
娘一家は静かである。パパは日曜だけが休日だから、今朝も6時半には出勤。よく働くパパである。

昨日の学校からかえると友人二人を呼んで、遊んだ孫達。だから、夕食は外だと予想したが、その通り、パパの帰る夜八時過ぎまで待って外で食事である。

夜遅かったからと言う訳ではないだろうが、孫達に朝食を食べさせない。忙しいと洗濯。

昼近くに外で朝昼兼用の食事なのである。そんなに食事を作るのが面倒なのだろうか。

規則正しい生活をしないと何処か悪くなる私とは正反対である。二人とも親に逆らって自分の主張のできる年齢ではないから、しばらくこの出鱈目な生活に甘んじなければならないだろう。

見かねてこちらで食べさせると、子供がママに叱られる。自分は栄養管理していると思っている。

料理学校も短大も出してあるから、作ることはできない訳ではない。

二週間に一度だけこちらへ泊まれる姉はそのときが待ち遠しい。買い出しから一緒に行って、料理の材料、好物を買って食べさせる。

帰宅すると彼女はいろいろな野菜を皿に盛ってサラダを作るのが好きなのだ。

料理好きな女性になるようにと祈っている。