美術展スタート
予定通りスタート。東京からお出かけのO美術館館長でおかざき世界子ども美術館館長の長谷川先生が当会の最高顧問でもある。

今回、全国から各分野の魅力ある作家を紹介くださった。

後援も受けているが、新聞社支局長直々に取材に来てくれる。

生憎、テープカットは間に合わず、先生を美博へお送りした途中。

社へ戻る午後2時にこちらから訪問。説明と今後、美博の催事の後援や共催の話へと進む。

折角、素晴らしいイベントをしながら、主催者が連絡手段を知らず、どこも取材してもらえない不運を解消すべきと話する。

これ程の展示を何故、今の会場にと質問され、私の理念を説明。

美術館と言う、特殊な会場での展示に自己満足していることの閉鎖性を説いた。

私の理想は庶民性に重点を置き、一人でも多くの人に見て、親しんでもらうことの大切さを説明した。

これからも新聞社は全面的に協力して、啓蒙に一役買うことを約束してくれた。

戻ると千客万来。関西から写真家のT女子も来ていた。長谷川先生に会いたいと今日の初日に何人かが出向いてくれた。