正月休み最終日か
婿殿が下の子を毛布に来るんで車へ。娘も正装している。

どこへ行くのか聞くと、いろいろという。娘にしては休日が足りないという。私に遠慮しながら出掛けるのではないから、行きたいところが沢山あるのだろう。

孫娘は起きていた。彼らにしては早い時刻だから遠出らしい。

それ以上聞かないことにしている。束縛され ると思うからだ。

殆ど台所を使わないから、外食ばかりだ。婿殿も外のものが好きなようだから、良いのだが、私の今日までとは正反対だ。

「若い人は良いね」と家内は羨む。家の食事が良いのは家内の料理に満足しているからだが、彼女にしては迷惑な面もあるのだろう。

戦中派の私は白いご飯とからいおかずと味噌汁なのだ。

味噌汁は朝昼晩ないと不機嫌になる。暖めなおしは駄目だから、面倒ではある。

孫娘曰く、「カレーライス嫌い」理由を聞くと作ると、二日間食べさせられるからという。体中カレーの匂いがするのではないだろうか。

料理の好きな若い人も居るのだから、我が家を標準にはできないが、婿殿の嗜好も関係するのか。