孫娘が10時出掛ける前に
挨拶に来る。続いてパパが。弟は目が覚めていないというから、姉に二人のお年玉を渡す。

ママは門で小さな声でおめでとう。身内の挨拶は恥ずかしいようだ。

躾けた積りが、学生時代は立派にできたのに、独立したら駄目になる。

孫娘の言葉「嬉しくないの」。「どうして」と聞くとママと約束で子犬を買って欲しいと頼んだときの条件は「お年玉を全部出すから」だったと言う。

「じいじが話すから心配要らないよ」と慰める。夢のない現実なのか、無駄遣いはする割りに、変なところでケチるのは何故。

経済観念なしに育てたのは私だと、常々かないから苦情が出るが、こんなところがそれなのだろうか。1