スイミング教室の後で
買い物に行きたいと言う娘。早く迎えに行って、少なくても半分以上は上達を褒めてやる。其れが私の子育て術だ。

娘は、その前にパパの夏服が会わなかったから交換に行きたいと用を足す。終わる10分前になってしまった。

それでも、泳ぐ姿が見られた。「途中休まずバタ足で前進が上手になったね」と褒める私。ママは「背泳ぎと正常の回転ができなかったでしょう」と悪いところを探す。

高校、大学は全部私の指導で、人様から褒められる女のこだった。どこで狂ったのか、親になったら偉くなったのか。私のしたことと反対をする。

今頃反抗期なのかと笑うしかない。「家にプールがあったら、上手になるかもね」と切り返す孫娘。

今度の金曜日はどうしても約束のこちらへお泊りを承諾させている。私が一緒だから勇気が出るようだ。

帰りに寄った薬局。孫娘と私は隣のスーパーマーケット。ティッシュ5個の包みを持ってくれた男の子を褒めて「I君は偉いものね、こんな重いもの持ってくれる」孫娘に「貴方が三歳のときは重い重いと持ってくれなかったものね」どうしてこれほど差別するのか不思議。

「ふん!私今、反抗期です」と反発。私のいる前だから頑張れる。いないときはどうなのか気懸かりだ。