昨夜こちらで就寝の孫娘
日曜日だからと思うが、私と同じ7時に起きる。昨夜は少し遅く9時半だった。

朝食を十分に摂って、フルーツは缶詰のミカンだが、ご満悦。弟が玄関の戸を大きな音で開けて入ってきた。8時過ぎ。両親は二人ともまだ睡眠中。

「僕も」と言って、ミルク紅茶とミカン。
姉が私の膝でテレビを見ているところへ割り込んでくる。

椅子取りゲームのようなもの。姉に追い出されて、家内の膝へ。子供は皆甘えたい。
可愛がられるようにできている。

これは本能なのだろう。天気が良く庭へ出ると。盆栽の鉢の裏のナメクジ退治。

弟はそれを長靴で踏む役割。姉は花や草ものを鑑賞と虫を探しては虫かご、虫箱へ。だんご虫をつかむのが好きだ。

容器の中に遂に、20匹ほど集めて楽しんでいる。これは変な趣味だが、理由は分からない。

蛙を見つけると、大きいのも平気でつかむ。トカゲをしっぽを上手くつかんで一日容器で飼ったが、可愛そうだからと放させる。

庭の自然の分からない両親と土と草と木と虫に興味を示す孫たち。

我が家は雑居家族か。自然の草を何でも雑草と呼ぶ娘。「除草剤をまく」と言って私にしかられ、「子供が可愛いと思ったら、草取りをしなさい」ベトナムの奇形児は枯れ葉剤だと言われて諦める。

婿も同じく、草があると蚊がわくと思っている。理科の勉強がしていなかったようだ。