2007年12月の記事


二度泣いたドラマ
島田洋七の子供の頃の思い出「がばいばあちゃん」である。再録なのだが、母親役が我が家の縁者である。

主役は泉ピン子のおばあちゃんが良かった。貧乏には二種類ある。暗い貧乏と明るい貧乏。先祖何台から前の貧乏だと陽気に笑うばあちゃん。

日本全部が庶民は貧乏だった頃だ。懸命に正しく生きた貧乏。都会で働く母親。教師の思いやりと愛情。

全てがかつて日本で存在した教師像である。それも特別ではない当たり前の姿だった。

今日もニュースは親殺しと子殺し。交通事故である。文明が人を駄目にするのか。

我が家でも、婿の母親が一人暮らしだから、正月は呼んでやりなさいと言うのに、どうなったのか親子4人を自分達は楽しんでいる。

車の掃除で、迎春準備は完了した。W氏の国風展向けの欅盆栽の鉢合わせを約束した私は来月半ばまでに仕上げなければならない。

仕上げに専念している。後のテレビは言葉の魔術師阿久悠作詞の名曲から始まった演歌特集である。

演歌はあまり好きではない私だが、良いものは良い。二度とでないであろう天才的な彼の詩は心を打つ。

間もなく始まるだろうNHKの紅白はメンバーから見て、後半のみしか見る気になれない。
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暮の買い物
賀状は26日で殆どを投函したが、抜けているのを数枚今朝投函した。

元日来たのに書く準備は50枚用意した。神棚の正月飾りは今日が良い日なのだが、海のものにするめが足りなかったから、買うついでに、他も買い足した。

酒も客もない我が家だけの正月。元日と二日は若いものたちもどこへも出ない筈。

3日から婿の在所に泊まる予定を孫娘から聞いている。最近は娘より孫のほうが会話が上手である。

次いで、弟の幼稚園の男児が結構大人びて会話も姉の真似か一人前に者を言えるようになる。

婿は礼儀正しい社会人である。よく働く。建築だが、特殊な店舗内装が専門だけに、6月からの建築基準法改正による不況の影響は少ないらしい。

価格競争で厳しい話は聞くのだが、仕事があるだけ有難いと教えている。

東京の国会議員F先生のHPによると、建築業はビル、マンションの高層の建築申請の認可の遅れが厳しい状態を起こして、その対策に苦慮しているという。

全国的におこっている現象のようだ。偽装から審査をまともにするようになり、法の改正と相まってのことだろうが、過去の審査のいい加減さにも問題ありと偽装の当人が行っているのだから、呆れてしまう。

巷からは悲鳴しか聞こえてこない今年なのだが、福田さんも口では言っている。景気回復。

何事も慎重すぎる事なかれ主義で、この窮地を脱することはできるのだろうか。

国民全てが同じことを考えていると思う。
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帰省ラッシュ
町は静かである。何処も休みに入っているのだろう。

買い物と交通機関だけが。高速道路はガソリンの高値が響いたか。混雑は左程ではないという。

テレビはアイススケート世界代表のデモンストレーション。上位に世界クラスが並ぶ中、新人の台頭も頼もしい。
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仕事仕舞い
役所他の今年の最終の仕事日である。金融機関は31日までと思ったが、今年は明日が土曜日で、31日は休日と聞いた。

今日が最終日となるらしい。午前中市のフォーラムでの新春代表作家展の搬入飾り付け。作品を持ち込んで、業者が殆どの作業をするのだが、役員展だけにグレードは高い。

年の瀬の挨拶をして1時間程で解散。会期は元日から正月中展示される。

私の作品は香炉三点赤絵が2点と祥瑞手がメインで一点である。ガラスケースが会場入り口中央に展示である。

事務の女性がケースのライトを点灯するかと聞いてくるが、派手は嫌いだから、自然光にしておく。

午後は今年最後のスイミングクラブの背泳ぎテスト。しばらく休ませて、この二日で受けたテストにしては上出来。

私の判断では合格だった。何故かもっと下手な子が通っていた。7人中3人が通過。何故か途中で休ませたのがマイナスになっている。

可愛そうだから、採点教師が悪いと慰める。事実、上手くない教師が辛い点を出す。
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M.R.I.結果
医師だけでは結論の出なかった微妙な結果。レントゲン専門と相談して、今日、結果が出ていると病院へ。

十五年ぶりで受けた健康診断。基本だけなら良かったのだが、勧められてがん検診を二種したのが間違いだった。

腫瘍マーカーで4.1限界が5.0と出て、M.R.I.を受ける羽目に。検査でも出ないが、やや怪しい。

医師が説明下手だから、こちらから擬陽性のようなものですかと言うと、そうだと言う。

三ヶ月に一度マーカーで調べるか、神経質な人は細胞検査をするか本人の意思というから、マーカーに決めた。

55歳以上の急増で、1990年の約四倍になる2015年だという。
私はならないと信じているから、マーカーも馬鹿馬鹿しいが、三ヶ月先に白となればよいわけである。

詳しい人の説はマーカーはその時のコンディションで差が出るという。
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賀状殆どを投函
毎年思うのだが、住所録を今年は整理しようと思うのだが、また、次の年末になってしまう。

元気で一年忙しく過ぎたのを感謝すべきなのだろう。

我が家の夜型世代は今夜も11半帰宅。子供たちが休みと言っても不健康極まりない。

子供は自分達の所有物だと思っている。躾と称して叱り付ける。我慢ができずにスーパーの値下がりケーキを買いに行ったらしい。

ゲームを餌に孫達を連れ出す。世間も皆そのようなのだろうか。
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ガソリンスタンド
夕方、給油に行くと車が満員。待っている列ができているのに驚いた。

早くも帰省でも始まるのだろうか。今までに見たことのない光景だった。

値上げで控えるなどとの気配は皆無である。
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クリスマスイヴ
朝から太陽が姿を見せて、好天に見えるが風が冷たい。もっとも、師走後半にしては気温は高いほうかもしれない。

初雪もない。連休最終日、ケーキ店の駐車場は満員である。学校と幼稚園と友人たちと大分前にクリスマス会が住んでいたから、今日本番は気が抜けている。

菓子や贈り物も大分来ているから、カードにして、インターネットのメールでのクリスマスゲームを孫娘に贈った。

私の部屋へ来て、何度でも楽しめるようにである。ママもパパもPC音痴だから、インターネットも繋がらないで、PCが昼寝している。

何十万もした始めの頃のPCを使わないから、三年経過を私が買い取ってやった。

それが私をPCフアンにしてしまった。
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福田首相重い腰を遂に
薬害肝炎訴訟の和解を一時断った形だった政府だが、熟慮したのか、回転は遅いが、議員立法の形で救済策がなったと発表。

升添氏に花もたせず、自分が良い顔をしようと思ったのか。世論に負けたのか。

慎重も良いが、悪評を貰ってからの行動は損をした形だ。兎に角、良い方向に向かったのは事実だ。

ただ、新聞、テレビで表現される救済という言葉に私は反感を持っている。

このケースでは救済ではない。被害者に加害者が詫びるものである。許されない不始末の厚生省と政府と製薬会社の償いと呼ぶべきだろう。
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孫達の二学期が終わる
姉が先で、幼稚園の弟が後に帰る。帰ると同時に近所の二人と皆で近くのマクドナルドへ昼食に出かけた。

どれも、昼は学校か幼稚園でとるのだから、今日、自分の家で作る気はないらしい。

これからこの子供たちの栄養はどうなるのか、休み中は栄養失調は間違いない。

昔の主婦は偉かったと思う。帰るとおやつが何かしら用意してあった。食事は当然手作りである。

土地柄もあって、肉、魚は少ない菜食であったが、変化に富んでいた。

今の人は一度沢山作って、三日は同じものを食べるのだろうか。娘の家はそれで、カレーライスは煮込むほど美味しいのだ が、正式に了してのケース。

ただ、暖めるだけでは毎日まずくなる一方である。一昨日こちらへ来た、下の孫に「今日は何のご馳走だった」と聞くと、「カレーだけどまずかった」と顔中皺を寄せて説明するのでわれわれは笑ってしまった。

その前の昼食をこちらで沢山食べたことが原因と良いほうに解釈したが、その夜、用事で行くとテーブルにまた、カレーライスが並んである。

子供は好きな料理ではあるが、・・・
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タミフルとリレンザ
北に流行が盛んな今年の新型インフルエンザ。例年より早く始まったようだ。

こちらは未だ耳にしないと安心していたら、名古屋の親戚の幼児が洗礼を受けた。

中学生ぐらいの大きくなった子供が最も危険とされる脳症。突然走り出したり、飛び出したり。それが゜タミフルなのかウイルスのなせる業なのか判断できないという。

小学校ぐらいになるとリレンザの吸引する薬がある。このほうが危険が少ないと聞く。

特効薬の副作用で幾例も出ている突然に変な行動は日本人に多いことも謎である。
 
娘と孫二人は予防注射は住んでいる。但し、上の孫は一回目だけだから、二度目を土曜日に打って安心できる。

老人も打つべしと聞くが、私と家内はそんなものを打ったことはない。

何年かに一度、風を引くと一月以上治らないことがある家内である。人ごみに出かけることが少ないのも風邪を引かない理由ではある。
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福田首相決断
全員救済訴えている薬害肝炎原告団は今夜をリミットに和解を拒否すると首相の決断に迫っている。

明らかな厚生省の責任であるにも拘らず、スッキリしない回答を続ける内閣である。

今夜、辞表片手に直談判に首相と会いに行った升添大臣が密かに自宅へ帰ったという。

首相のイエスは得られなかったのだろうか。年金問題と合わせて懸命に働く彼の男を立ててやる懐の深さは福田首相は持ち合わせないのか。

わが後輩よ、情けないではないか。生涯肝炎との戦いを余儀なくされた被害者の心情を汲み取ることができないのか。

責任回避の心があるのであれば、益々、支持率は下がるだろう。首相を東大卒と間違えていた私はこの辺の煮え切らないところにあるのかもしれない。

原告団は升添大臣の言を信じて、期限を明日まで延長した。
裁判所の和解案そのものに無理があり、全面救済するのは当たり前である。

専門家と検討中と首相が言う、専門家とは誰を意味するのか。被害者の数は約800人と想定される。

己の失態を隠すために、多くの病人、死人を出した役人の行為は絶対許されるものではない。

過失ではない立派な犯罪者である。
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M.R.I.撮り終る
撮影時間だけで30分。前後準備入れて10時には終わる。予約だから順調に待ち時間はない。

カプセルの中で、エアホンを付ける。工事現場の如き音が凄いと説明。その上、呼吸も小さく、静止していなければならない。

電子音程度を予想したが、時には道路工事そのもの「だだだ」「低音のブーブー」次ぎは「ブルブルブル」20分あまりが続いた。後半、左手に事前に取り付けていた注射器から造影剤注入。

カプセルが開いて「お疲れ様」と取り外しは看護婦さんである。神経質な気の小さい人や女性には中々大変な代物だと思った。

フイルム焼付けが30分以上。やけに遅いと聞くと、枚数が大物ですからという。

出来上がって驚いた。大きいフイルムが7枚。こま数にすると150以上はあった。

担当医師へ行くと待っている患者が椅子一杯である。驚いていると、直ぐに呼ばれた。

説明は大切なところを抜粋して説明。真っ白の100%OKはでない。造影剤を入れて後、癌の場合は直ぐわかる。


私の場合はそれ程ではないが、やや、疑いは残るという。来週レントゲン専門家と相談の結果決定するらしい。

こちらはいい加減どうでもよいのだが、来週もう一度伺うことを約して帰る。

向かいにある喫茶のモーニングセットが美味しいから、今度連れて行く約束だったので、家内がついてきた。

しかし、全部終わって会計が済んだのが11時近い。今度に見送った。家内は癌の診断が出たらと心配してコーヒーにかこつけて付いて来たらしい。

私の場合は自分で何でも聞くつもりだから、一向に気にしない。家人はそうはゆかないのかもしれない。

受けなくて良い検診を受けたことを後悔している。時間つぶしだった。悪ければ自分で解るはずである。
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午前中精密検査
15年振りの健康診断におまけがついた。午前中かかって、血糖値、中性脂肪、心電図に面白くない内容が出たので、今日の詳しい検査となった。

大病院だと一日がかりの検査を9:00~11:00で済ませてもらった。私にかかりっきりのようなものである。

空腹で何も口にしないで出かけた。途中でサイダーのような甘いブドウ糖の仲間を飲んで、尿と血液を四回ずつ採った。結果は来週である。

健康自慢の私だったが、15年前もいろいろ煩く言われてそれが否で、以来しなかったのである。

今朝も血圧上は210で下が105完全な要注意である。前回徒歩で行ったのが原因と見て、今朝は来るまで出かけた。

このサイトの医学に詳しい方の意見も聞いて、年齢に比べて普通の状態でしょうといわれて安心はしている。

来週には最終結果が出るだろうが、先生の今朝の注意は、好物の甘いもの、油の多いもの、塩分を控えてくださいという。

粗食で、菜食主義だから、カロリーの問題は甘いものだけである。一週間それでも注意して、待とうと思う。

薬は高血圧と狭心症に効果の薬をまた一週延長して飲むことになった。
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名古屋へ出かけ前
孫娘が私を迎えに来た。JRの駅まで送ってやるのだが、その前に、昨日買った高級和菓子を食べさせる。

「M園の叔母ちゃんが、6個買ったのに、開けたら10個あったよ」「あんたに食べさせてという意味だよ」と言うと、嬉しそうに色の綺麗なピンクの菓子を少しづつ口へ運びながら、
「あとの二つは如何したの」と聞く。

仏前に供えてあると聞くと、弟の「Iチャンにも食べさせて良い」と聞く。仏間には貴重品があるので、下の子は入れない我が家である。

二人仲良く美味しそうに食べる姿に私は満足である。ケーキ、ホットドック、フライドチキンなど洋物ばかりの毎日に心配なのである。

大体アメリカ食品は大味ででかいと言うのが私の印象である。観光で行くから尚更だが、団体での食事はお粗末が多い。

幼い頃から、和食の微妙な味を覚えさせないと、味のわからない人間になってしまう。

幸い、孫二人は白いご飯、お味噌汁、漬物、野菜が大好物である。両親のご飯音痴とは反対なのだ。

柔らかい、硬いも関係ない。ご飯は皆同じというこの二人。
先日、こちらの米が切れたときがあった。

向こうの米で夕飯を食べて驚いた。確か、魚沼産コシヒカリである。我が家のご飯とは比較にならない。

炊き損ねたかと思うほどである。粒が不ぞろいだから、柔らかいところと硬いところがあって、ねばりっけが全くないぼろぼろなのだ。

今、問題になっている混ぜ米なのである。可なり高価なものを買っているはずである。

それも知らないで、文句も言わず同じ店で買っている。
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人の振り見てわが振り直せ
カルタは格言が多いが、凡人はひれすら守れない。今朝の母子の対話だ。

「ほら!早くしなさい」と玄関を出るまで叱られている。「また、ママに叱られた」と慣れっこの孫娘。

私や婿の車で出かける時、何時も遅く、乗っては忘れ物と戻る娘。それがわが子を急かせて叱る。

自分では気が付かないのである。娘は単純に言って愚図である。孫娘は準備完了なのだが、テレビの漫画が気になって、ぎりぎりまで見たいのだ。

私が親なら、そのテレビを朝は点けない様にする。性格は死ぬまで直らないと思っている人が多いらしい。

叱っている母親はパジャマ姿である。これが現代風なのだろうか。トレーナーとかジャージーとか言って上下そろいのものがある。

あれで町を歩いている人を見ると、パジャマに見てしまう。それは別なのだろうが、我が家の娘、友人の母親は完全なパジャマなのである。

忘れ物をした孫の友人を乗せて、車で家まで行ってやることがよくある。必ず、インターホンで話すか、玄関の戸を首だけ出して挨拶する。

これも子供を、否、よその子供まで注意し、叱る母親である。
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低気圧
目玉低気圧。二つの低気圧が日本列島を挟んで東進している。今日が最悪の天候である。

朝止んでいた雨も降り出した。この二つが通過してはじめて、高気圧の出番である。予報では明日は回復という。

今朝の気温は日中の最高気温に近かった。雨の好きな人は少ないだろうが、農業は時として恵みの雨と呼ばれるときがありそうだ。

入学以来、登校が否だということは一度もなかった。これだけでもあり難い。健康で健全な精神が育てば文句はない。

現代人はこの辺の欠陥人間が増加しているように思う。

昨日の下校時、習い事の少ない孫娘の友人が、塾へ見学入学で行くと言う。

周囲に影響されて頑張れなかったのか。我が家の悪影響か。
二人は同等の実力。小テストは100点か98点だからクラス上位に頑張っている。

もっと、ゆとりを持たせてやりたいが、親の考え、特に母親次第である。
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小学校の登校時刻
我が家の孫娘には親友が寄って一緒に登校するのだが、彼女がのんびりやで、来るのが皆より最も遅い。

天気が良くなれば体操がある。こちらは用意してのだが、連絡帳になかったから持って来なかったらしい。

孫に言われて家へ戻ることになる。そうなると遅刻してしまうから、私が来るまで送るのが常である。

先に取りに行かせて、車を出して孫を乗せてあちらへ走った。道が違ったのか彼女はこちらへ走っていた。チャイムを押して話すと母親は「すみません」と出でこない。

我が家のママと同様パジャマ姿なのだろう。これが現代の母親像である。

子供には一人前に躾で叱るが、自分が手本を示さねば子供も将来親になるとパジャマなのである。

言っても、手本を示してもでき駄目な我が家もあるのだから、他人のことは言えない。
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メインの写真を入れ替えた
我が家の周辺は今紅葉がさかりである。紅葉ではなく茶色に変化している。

われわれの住宅地から二百メートルも下ると自然歩道の散歩道がある。この辺はどんぐり、即ち楢の木多いからこれらがいろづいたのだと思う。

京都のもみじの紅葉とは比較にならないが、素朴な自然の味である。ここを見下ろす景色が気に入って、この地へ移住したのだった。

高校三年生だった娘も、喜んで、通学の不便より、新築の自分将来済む一棟の内装のデザインを建築やと打ち合わせていたのだった。

新婚当時は親と離れた方が良かろうと名古屋のマンション住まいを三年ほどさせた。

それが悪かったらしく、新居で数年すんでまた、孫が幼稚園になると名古屋の私立幼稚園へ通わせるとマンション住まいを始めた。

コンビにから夜開いている店の多い煩雑な町が若者には似合うのか、こちらへ小学校へ通わせると戻っても、こんな田舎を連発する。

私と一緒にとった運転免許はあるのだが、車庫入れができなくて、乗ろうとしないのである。だから、余計に不便なのだろう。

どこへ行くにも私の車だから、何時でも自由と言うわけには行かない。

だからとて、私も婿も彼女に運転させる勇気はない。特に、孫達が一緒となれば怪我は一人ではないからだ。

今日もJRの駅へ乗せていってと言うだろう。誰かと電話しているのを聞いたので分るが、その時にならないと言わないで私に叱られる。

変な宗教に関わっているのだが、信仰の自由は憲法で保障しているのが仇である。我が家の先祖からの宗派を守らない。
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ピアノ発表会
3グループの合同で当地の中央公民館で行われた。キャパ500のこじんまりしたこの会場は私は好きだ。
今も続いているか500の会としょうして文化度の高い人たち500人から構成されていて、一流の芸術家を招待して鑑賞する。
年会費制で容易に入れないものだった。二階と勘違いする椅子席のスロープも見事である。
勉強中の子供たちには勿体無いほどの会場である。それが分らない娘即ちママは田舎と馬鹿にする。
半分以上は父兄、パパは一人だけで、あとは殆どママだったが、最初は子供、後半は連弾である。
一見上手と思われた子達も、間違わないことに拘り過ぎていた。
我が家でも孫娘が二曲練習の成果を発表したのだが、終わって「良かったよ!上手!」という言葉はわれわれで、娘は「間違ったね」である。
孫の希望で、今回は花束はわれわれは中止した。しかし、娘は何時の間に買い込んだのか、病院のお見舞いなどに使う花篭を用意していた。
弟に渡させるつもりだったのが、重く大きすぎて、家内が渡した。
それが気に入らないと、幼稚園児は前の席で大暴れ。結局、パパが走って抱き上げて場外へのハプニングとなった。
以後、偶然一緒になった友人と、会場で走り回り、ジュースのビンを持ってはしり歩いた。
最後に、誰が勝ったのだと娘を私が叱る結果となった。会場入り口に不心得もののために、何箇所かに持ち込み注意が掲示してあるのだ。
私の膝に居るときは温和なのに、何故か、両親、寧ろママの言うことを聞かない。
平生が叱りすぎているいるためだろうか。
最後のプロ級の独唱は3曲は素敵なものだった。先生のお一人だろうか、いや、知り合いの先生を呼んだのだと思う。
毎年、日本の一流人気アーティストを招待して聞いているから、われわれの耳は確かである。
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今朝は快晴
昨夜は時雨れたようだが、今朝は晴れて良い天気になりそうである。

お泊りの孫娘は安心して熟睡。7時に帰れという条件を付けるママ。休みだからゆっくり休ませて、8時近くに起こす。

家内が野菜スープとご飯に山芋と卵掛けご飯。フルーツは弟から毎年届く蜜入りりんごとキウイがデザート。

好物の海苔は自分家では滅多に食べられないから、食前にむしゃむしゃである。

この日が彼女の最良の日。発表会前にはベストコンディションである。
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病院嫌いの私
今朝9時丁度に、近くの診療所へ出かけた。過去に15年前に一度しか受けたことのない健康診断のためである。

家内と同時に出かけた。なにやら書き込む書類があったのでそれに時間を要したが、順調に全部終わったのが丁度1時間だった。

10時半には帰宅できた。基本だけと思って他は破いてしまった家内は基礎だけ、私は全部持参したから、血液、尿だけではなくて、肺癌、前立腺がんの検診も受けた。

これが全部無料なのである。市によって違うようだが、前回の15年前は8000円程払った覚えがある。

終わる頃、一人の男性老人が文句を言っていた。1時間近く待たされたことだろう。われわれ二人の検診に要した時間だろうか。

先生と最後に話したのは15分程度だから、それでもなさそうだ。先生も看護婦も受付の女性も平謝りに謝っている。

醜い我侭に、いい加減しろと注意してやりたいのを我慢して帰った。

心電図にブロックあり、血圧下100と上185は高い。息切れ、胸が痛くなったことはなどと質問された。

自分では極めて健康だと思っているから不思議である。何ヶ月前に足の甲が腫れて内出血したことがあり、サイト仲間の方から血液検査の必要を言われていて、今回、受診することにした。

月曜日には結果が出るというから早いものである。
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明後日はピアノの発表会
今日が最後の練習日である。娘も付いて行って仕上がりと先生との打ち合わせだったようだ。

今週は小学校の個人面談の週で、帰りが1時間早い。1時半には帰宅。お陰で、習い事まで時間ができたから、寸暇を惜しんで子供たちは遊びたがる。

前の公園にクラスメート四人が集まる。それも済んで何時もの友人を家まで送ると、母親が幼稚園の妹を迎えに行くところ。

あと、30分遊んでも良いとて、又、同じ公園へ。そして、又、家へ送ると母親と妹は帰っていない。

鍵を持っていないから入れない。昨日と同じパターンである。その間、母親は何をしていたかと言うと、幼稚園の母親三人が立ち話。

私の貴重な時間をこのだらしない暇な親達の犠牲にされたかと思うと腹が立った。
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明後日はピアノの発表会
今日が最後の練習日である。娘も付いて行って仕上がりと先生との打ち合わせだったようだ。

今週は小学校の個人面談の週で、帰りが1時間早い。1時半には帰宅。お陰で、習い事まで時間ができたから、寸暇を惜しんで子供たちは遊びたがる。

前の公園にクラスメート四人が集まる。それも済んで何時もの友人を家まで送ると、母親が幼稚園の妹を迎えに行くところ。

あと、30分遊んでも良いとて、又、同じ公園へ。そして、又、家へ送ると母親と妹は帰っていない。

鍵を持っていないから入れない。昨日と同じパターンである。その間、母親は何をしていたかと言うと、幼稚園の母親三人が立ち話。

私の貴重な時間をこのだらしない暇な親達の犠牲にされたかと思うと腹が立った。
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午前中の時雨も
午後には雲なく晴れあがる。風は冷たく、昨夜眠れなかった幼稚園の孫はお休みする。

新興宗教のお役を二年続けた娘は今日も朝から名古屋へ。今年で休みたいと申し出たというが、果たしてすんなり行くかどうか。

全てが自分の心の修行とか言って押し付ける。人をただで使う。奉仕と称して都合の良いことである。

往復駅へ送る私も被害者である。機会があって上のものに会うことがあれば、文句の一つも言わずばなるまい。

二人子持ちの主婦を安易に使うなと・・・・

夕方、英語の塾では検定試験だとか。送迎の後、耳鼻科へ鼻炎の診察予約を入れているという。

多忙な私を動かすときは孫娘が口実になることを娘はよく知っている。そのついでに必ず他の用事を済ますのである。

腰を据えて何かをしようと思えば、私は夜中しかないのである。
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西高東低
等圧線が立ってきた。典型的な冬型の気候である。

今朝方も時雨れた模様。この配置はしばらく続きそうだ。孫の小学校は全学年が父兄との個人面談で、父兄の都合に合わせて、三日間の間に担任教師と会うらしい。

最近は家庭訪問というものは耳にしなくなった。学校で衣替えした母親と会っても家庭環境の半分以下も理解できないであろう。

何時からそんな状態になったのか、教師が忙しいからか、個人の事情に踏み込まないということなのか。

そんなことで子供の育つ環境が理解できる筈がない。そのあたりに教師の資質などという言葉が出始めたのかもしれない。

文部科学省なのか、日教組なのか原因はつかめないが悪いほうへ変化してきたのは事実である。
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星野ジャパン見事な勝利
薄氷を踏むような昨日の対韓国戦。そして逆転された台湾戦。その裏に見せた名采配のバント。

監督の下に選ばれた24人が一丸となった。それが何より勝利の根源となっている。

名監督森さんの教え子の星野監督である。当時を思い起こさせてくれた。
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お隣の葬儀
午後からであるが、都合でこちらはいけそうもないから、昨夜、お淋見舞いと香典を持って通夜に伺った。

密葬とて、組内、町内にも知らせたくないとのことだった。。向かい側に煩い知り合いがいるのだが、若夫婦は彼らは苦手のようだ。

今朝になって、連れて行って欲しかったようなことを家内に言いに来た。

午後には事情を説明して知らせて置いた。それだけでも感謝すべきで、連れて行けば喪主の意向に沿わない。

孫の登校を見送るわれわれの時刻。見かねて私が出た。一通り道理を話したが、町内会長を引き受けたが、常識が分らない。

定年近い旦那の奥さんだから60近いだろう。悪い人ではないが近隣とトラブルが絶えないのはこのあたりに在りそうだ。

愚図々言うぐらいなら午後だから行けば良い。要は云々言って行かない言い訳なのである。
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訃報
正午にお隣の若夫婦が二人揃って門の前に立ってチャイムを押した。

何か変な予感で出ると、ご父君が今暁2時に亡くなったという知らせ。

住んではいたが、籍は名古屋にあった方なので、通夜、葬儀は名古屋の会場という。

残された奥さんも午後名古屋へ連れてゆきますとの挨拶だった私の母と同い年だから、96才である。

われわれがこちらへ移住して以来の長い付き合いで、17年になる。

最近、病院から病人ではないので老人施設へ移るようにといわれて、私の縁故も手伝ってその施設を申し込んでいた矢先だった。
老衰と言うべきか。長患いもせず健康な老後だった。
ご冥福をお祈りする            合掌
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好天
朝から穏やかな良い天気。孫達が庭に出てきたから、何か食べたかと聞くと、何も食べていない。

休日だからゆっくりは良いが、どうやら、朝と昼を一緒に食べるらしい。

我慢できず、下の四歳はこちらへきて、飲み物を欲しがる。一日でジュース1パックを飲むらしい。

牛乳はそのままでは美味しくないから、りんごジュース一辺倒である。こちらへ来たときは牛乳か果物をおやつに与えるのだが、昨日も給料日の休み前とて、恒例の外食。

8時半帰宅のパパを待つのだが、弟は夕方眠るくせがある。
昨夜は皆で出かけたと思っていたら、寝室に彼を寝かせて三人で食事だったらしい。

夕方、我が家でお腹が空いたというから、トーストと牛乳、果物を食べさせてあった。

今朝までそれで寝てしまっている。子育てを真剣にしない今の親達がいるとは聞くが、我が家もいい加減だ。

言えば干渉されたくない。小2の姉は母親の言うことを守る。怖いのだ。手が早いから、低学年の間は親の言うことを聞くだろう。

それは何年までだろうか。親から暴力を受けた子は今度は子供に暴力を振るうと聞く。

高1のときから我が家へ来た娘である。それ以前の実母は暴力を行使したのだろう。
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