午前中の時雨も
午後には雲なく晴れあがる。風は冷たく、昨夜眠れなかった幼稚園の孫はお休みする。

新興宗教のお役を二年続けた娘は今日も朝から名古屋へ。今年で休みたいと申し出たというが、果たしてすんなり行くかどうか。

全てが自分の心の修行とか言って押し付ける。人をただで使う。奉仕と称して都合の良いことである。

往復駅へ送る私も被害者である。機会があって上のものに会うことがあれば、文句の一つも言わずばなるまい。

二人子持ちの主婦を安易に使うなと・・・・

夕方、英語の塾では検定試験だとか。送迎の後、耳鼻科へ鼻炎の診察予約を入れているという。

多忙な私を動かすときは孫娘が口実になることを娘はよく知っている。そのついでに必ず他の用事を済ますのである。

腰を据えて何かをしようと思えば、私は夜中しかないのである。