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我が家の周辺は今紅葉がさかりである。紅葉ではなく茶色に変化している。

われわれの住宅地から二百メートルも下ると自然歩道の散歩道がある。この辺はどんぐり、即ち楢の木多いからこれらがいろづいたのだと思う。

京都のもみじの紅葉とは比較にならないが、素朴な自然の味である。ここを見下ろす景色が気に入って、この地へ移住したのだった。

高校三年生だった娘も、喜んで、通学の不便より、新築の自分将来済む一棟の内装のデザインを建築やと打ち合わせていたのだった。

新婚当時は親と離れた方が良かろうと名古屋のマンション住まいを三年ほどさせた。

それが悪かったらしく、新居で数年すんでまた、孫が幼稚園になると名古屋の私立幼稚園へ通わせるとマンション住まいを始めた。

コンビにから夜開いている店の多い煩雑な町が若者には似合うのか、こちらへ小学校へ通わせると戻っても、こんな田舎を連発する。

私と一緒にとった運転免許はあるのだが、車庫入れができなくて、乗ろうとしないのである。だから、余計に不便なのだろう。

どこへ行くにも私の車だから、何時でも自由と言うわけには行かない。

だからとて、私も婿も彼女に運転させる勇気はない。特に、孫達が一緒となれば怪我は一人ではないからだ。

今日もJRの駅へ乗せていってと言うだろう。誰かと電話しているのを聞いたので分るが、その時にならないと言わないで私に叱られる。

変な宗教に関わっているのだが、信仰の自由は憲法で保障しているのが仇である。我が家の先祖からの宗派を守らない。