西高東低
等圧線が立ってきた。典型的な冬型の気候である。

今朝方も時雨れた模様。この配置はしばらく続きそうだ。孫の小学校は全学年が父兄との個人面談で、父兄の都合に合わせて、三日間の間に担任教師と会うらしい。

最近は家庭訪問というものは耳にしなくなった。学校で衣替えした母親と会っても家庭環境の半分以下も理解できないであろう。

何時からそんな状態になったのか、教師が忙しいからか、個人の事情に踏み込まないということなのか。

そんなことで子供の育つ環境が理解できる筈がない。そのあたりに教師の資質などという言葉が出始めたのかもしれない。

文部科学省なのか、日教組なのか原因はつかめないが悪いほうへ変化してきたのは事実である。