luck7's diary

元皇族のR先生よりはがきを頂戴した。こちらからの返信だが、今年の暑さに閉口されてお出でだが、若い人たちからの依頼の講演にお出掛けされる元気がおありとあった。
二年ほどになるお目にかからなくなって。
女子大の学長を退かれて何年になるだろうか。数年前だったと記憶している。
良家の子女を入学させる名門女子大学である。そちらでも人気のお方だったと聞く。素晴らしいお人柄は尊敬という言葉が最も当てはまる方である。霞ヶ関の学習院会館にも同行させて頂いたことが会った。
貴族、皇族の方々の挨拶の言葉は始めも終りも「ごきげんよう」というのも始めて知った。海外も何度かご一緒した。
特別室を嫌い、皆と同じ２人同室がしたいといわれて、私がその役に就いたことがあった。
沢山の礼儀を学ばせて頂いた。生涯の思い出となった。海外では貴賓扱いだから、ゲートも勿論一般のチェックではない別通路でノーチェックで通される。これは良い気持ちだった。

高温に慣らされた我々は、今日の気温は一寸汗ばむ程度の天気である。やや風もあり、木陰は涼しささえ感じる。

最高気温32.3でこれ程涼しいのかと疑いながら温度計を見ると我が家の観測点は25度、24度である。
冷たい雨のお陰である。
暑さから開放された日となった。湿度は80%だが、気温の低いのが何よりである。
登校日から帰った孫娘は私と夏休み宿題を何ページもこなす。彼女の実力を知る良い機会だった。母親だとすぐ文句を言ったり、叱ったりする。
アドバイスだけで、何処が強いか、何が弱いかを静観した。

1度か２度の差でこれ程凌ぎやすいものなのか。勿論、夕方雷鳴と共に、洪水警報が出たくらいだから、涼風も少しあった。新しくオープンした温泉ランドへが行きたくて、早く帰った娘達。6時にまた出かける。
それにビフテキの店オープンのチラシを家内が渡すから、尚更である。
外食が嫌いな私は夕食は特に嫌いである。懐石の老舗やフランス料理は殆ど名古屋は知り尽くしたときもあったが、そんな面倒なことをするのが勿体無くなったのと、外の食事に信頼をなくしたのも理由の一つである。
行くとすれば目の前で調理してくれる店である。

我が家の観測点平均は38度である。日差しの強いコンクリート面に近い場所は39度をしめしている。
日陰の母屋１階は廊下からの風が涼しい。空気が乾いてきたのだろうか。2階のPCの部屋は室温37.5度である。
機械が限界にきているのか時として、プッツンと言う音がしてフリーズする。
クーラー無しで頑張る私に付き合うPCも被害者かもしれない。

名古屋の私設気象観測所は37.7度と発表。名古屋と多治見の中間というより多治見よりの我が家は38度は間違えなく観測された。
木陰が低いので測定機器の置き場で問題はあるらしい。
白鵬13日目で優勝を決める。
名古屋場所協で満員御礼が8日目というから暑いのに頑張るものである。

去年は食堂経営の知人が電話で招待してくれた。初めて土用の丑の日と気がついた。
今年は偽者、特に、三河さんという輸入物でみそをつけた鰻である。
食べたい気がしない。疑って食べたら美味しくない。名古屋に気に入った店があるのだが、出向いてまでも面倒である。
ほとぼりの冷めた頃にでも行くつもりである。

朝から今日も休んだ娘が大騒ぎをしている。昨日の洗濯物は孫娘に取り込ませて、一人騒いでいる。
「家が古いから蟻がいる」築18年は古いうちに入ったかもしれない。
半分は名古屋のマンション住まいをさせたから、彼らが住んで10年である。
中は新しい。台所を見ると、小さな蟻が行列を作っている。昨年は庭の楓の枝から伝わって部屋へ来て、騒いだことがある。
台所に餌の匂いがあるからである。同時に立てた母屋には一度もそんな気配はない。
冷蔵庫に期限切れが山になっているのと同じく、買い置きの袋菓子が燦然としているから、それに惹かれて蟻が来るのだろう。
「ありの巣ころり」とか「あり滅」とか言うのがあるはずと言う。「使っているけど蟻が運ばない」
先ず、掃除して、フローリングはビニールコーティングしているから水洗いをせよと命じて、様子を見ることにした。
庭は母屋のほうだけにしたから、盆栽、植木、鉢植えの何箇所かに蟻の巣を見つける。
卵も産んでいるから、強めの除虫剤で片付けるのだが、屋内は始末が悪い。
家の大敵のシロアリではないから、それ程心配しないだが、
全てを放棄して、一人騒いでいる。
いつの間にか、孫娘は洗濯物を全部畳んでいた。家内がしていることを見習って覚えたのだろう。

明日、仕事場へ約束の来訪者。入り口の飛び石の周りと思い取り出したら、次々と草が伸びていた。
夢中になるうちに手足には蚊が群がり、敲くと数匹が血をすっている。
田舎育ちの私は、それ程苦にしない。払い落としてはまた、草をむしる。
娘は病的に蚊を嫌う。孫達が跡が残るし、何時までも痒くて困るからだ。両親がアレルギー体質故か、今様の人間の弱さなのか。
野山だと蚊だけではない害虫が沢山いる。恐れていたら、何もできない。今日は下の孫がその野山に出かけている。
スキンガードを忘れたのだが、親は持たせたのだろうか。
数年前になるだろうか、名の売れた日本画家とその仲間と一緒に、夜中にカブトムシを捕りに出かけたことがある。
その中の一人が古い木の多い森を見つけておいたから、三人゛何と何十匹も捕まえた。
その中の一人Nの家には庭に、昆虫の小屋ができていた。彼のお祖母さんが近所の子供に分けてあげるという。
お礼に大きなスイカを何個も貰って帰ってきた。いい年の大人が童心にかえってそんなことも良いものだった。
芸術家は変人が多いからかもしれない。
今頃ならば孫が喜ぶかもしれないが、我が家の親たちは可哀想だからと虫や昆虫は採るなと教えたらしく。
トンボや蝶も捕まえることをしなくなってしまった。
汚されたり、手入れをすることを嫌うからでもある。

昨日までの猛暑が3度程下がっただけで凌ぎやすく感じる。北陸他の地が猛暑のようである。
娘一家は一日家にいる珍しい日。夕方帰宅が早いと感心していたら婿はお得意さんの社長のボートでフィッシングだった。小形だが、鯵、さば、他を可なり釣ってきた。
こちらへ来たのはすぐに煮付け、残りはさゆりだが、明日天日干ししようと思う。
本物の干物ができるかな、潮風がないから、完全とはいえないが、天日乾燥には違いない。一日出かけない娘に感心していたら、食後9時近くなって婿の車で出かける。
孫二人残して門の鍵が相変らずかけていない。急いで施錠して孫達と会話。二階の寝室へ連れて行って帰る。

汗の後で団扇か扇子の風は心地よい。今年はいまだ家のエアコンは使用せず。
家内が嫌いなこともあるが、２階の高温にも耐えて、扇風機で過ごしている。孫娘が泊まりをなくしてからは特に、大人は我慢ができる。
その分良くお茶を飲む。毎日3リットルが4リットル作るのだが、殆どの飲みつくす。
血圧がやや高くなって以来、量を増やしている。特に、夜の睡眠以前にはコップで2杯は飲んでいる。
枕元にもおくのだが、朝まで熟睡の私は滅多に途中では飲まない。
姉の代わりに弟が泊まりに来たいのだが、両親が留守をした春に一度孫２人がこちらへ泊まった。
以後、「パパとママどこかへ出かけないかな」と待ちわびている。

35.7度と発表だが我が家は36度を越えていた。娘の皮膚科に付き合って帰宅は1時を過ぎ、昼食は2時近く。
孫達は自宅庭に作ったプールで水遊び。夕方は孫娘と私が水泳教室。見学席で隣になったお母さんといろいろ今様のママの生活を聞く。好き嫌いのある二人の子供に如何にして食べさせるかに努力しているのに感心する。
県内で特に要注意の手足口病のあることを教えてあげる。水泳で喘息が治ったこと。蜂蜜の好きなその子の今後。プロポリスが手に入れば、ブラジル式風邪対策を彼らに教えられたことを教える。
孫の通知表をゆっくり見る。下がっているという親。見ると全部主要4科目は三重丸。これで十二分なのだが、得意の図工と音楽が一つだけの三重丸に不満だと言う。
宿題の絵に母親がアドバイスしたこともマイナス要因。今回は私が強引にチェックすることにした。
頂点まで言っていたら逆に心配。
褒めに褒めてやる。家内曰く。中学の娘の成績表を見せてあげようかと笑う。
中クラスを受験までに推薦が取れる上位水準まで私が特訓で引き上げたのを思い出した。
それから見たらとんでもないすごい成績なのである。パパにも見せなかった昨日と聞き、今夜は見せるように言う。彼は褒め上手。真実を素直に褒めて喜ぶだろう。

息苦しい程と家内は表現する。午後、洗濯物を干しに出て、日差しがではじめたから、気温も上昇だ。
年中汗だくで仕事をする私は、それ程気にならないから不思議である。
冷たいお茶はその代わり人一倍飲む。熱中症などとも無縁である。若い時から、エリートとは程遠い現場で、トヨタが1000CCのパプリカを発売した頃。港の砂漠石油タンク地帯を自転車で飛び回っていた。
車を購入するのも同業では最も遅い会社だった。同期入社の大学卒は一年未満で見切りをつけて止めていった。
兄の同期の紹介で入社したばかりに、やめる訳にもいかず頑張った。
給料は遅配。ボーナスが分割払いの会社だった。一流嫌いの私には似合っていたから、将来は楽しみが大きかった。
いつの間にか港ではいい顔になっていた。遂には、税関から一人退職者を引き受ける交渉を税関長とする立場にまでなっていた。
大手商社の代わりに港で給油する外航船へ徹夜で給油の仕事も忙しかった。
手土産に船長、機関長へ渡す日本人形を度々買い込んだ。当時でも何万円はしたのだが、燃料代金からすれば微々たるもの。それで気を良く取引にサインを取ることが重要だった。
何処の外国の船へ言っても、英語を最初は使わなかった。
必ず日本語で「日本語話せますか」と切り出すのが私のアイデンテティだった。
同行の商社マンたちに有名になり、最初口を開くのを私に譲ってくれた。
それなら英語を話してやると言うのである。若いくせに生意気だったのかも知れない。
トラブル、海難などでも名が知れて、神戸、横浜他から私個人にSOSの依頼が来た。
船底に穴の大型船が港へ入るから助けてくれという。10年で脱サラして事業を始めた私に船会社から誘いが沢山来たのだった。

梅雨の晴れ間ではない、既に梅雨明け宣言しても良い暑い日が続いている。南の夏の高気圧が未発達だからと言う理由である。お役所仕事か。実情と合致しない。
既に33度が我が家の庭の温度計である。幼稚園の友の両親が先日から食中毒に似た気配。嘔吐がないから、軽い食あたりかといっていたが、今度は発熱。食中毒菌かウイールスか。
我が家はそうしてみると皆健康だ。感謝しなければならない。

下の孫は男の子だが、上が姉の影響か物言いや動作が優しい。サイトの仲間で何方かが省エネ何ヶ条を書かれていた。
その中の風呂は浴槽と洗い水使用。シャワーはタブーとあった。何時もは湯上りに頭からシャワーを浴びで、毎日、全身シャンプーをする。
今日は浴槽に使って、湯上りは顔だけを洗って出てきた。孫達のいるところへ私が行くと、最近は下の孫が背中に飛び乗ったり、膝に座ったりする。
背中に飛び乗って「じいじ!風呂入ったの?」「うん!もう入ったよ」というと「うーん!頭洗わなかったね」という。
姉は娘に似てきて、直接、ずばーとものを言う。二人だったらきっと、「髪汗臭い」と言ったであろう。
そんな優しさは幼稚園の中で女の子からの人気ナンバーワンだという意味が分かった。
誰かが「Iちゃんは幼稚園のダルビッシュだものね」と言った。それが昨日の体育授業での跳び箱は4段をクリアしたと言う。それも自分では言わない。同年の子は大きく体育を以前から習っている男の子が2段を辛うじて飛んでいる。
そのママから聞いて初めて知った。娘も何も言わない。
後から孫の頭をなでて、「すごいな。やったね」と褒めてやった。優しい大器晩成型がこのこの長所となりそうである。

空気の乾きが熱さを忘れさせる。今日も最高は35度以上はあるだろう。
幼稚園のバスで帰ってきた近所の年中組みの女の子元気がない。顔色も悪い。軽い熱中症と見た。帰ってゆっくり冷えた水を飲ませることをアドバイス。
ポカリスイットなどの飲料も良い。
我が家は姉が帰ると弟も元気。賑やかだ。宿題は我が家で昨日とって冷やしていたイチジクを先ず食べさせる。
直径10センチ近い大きなもの。
鳥と蟻から守って袋をかけて収穫するようになった。
宿題をしながら、家内のつけた一夜漬け。うなって「美味しーい」とほうばっている。
5時の塾までしばし自由時間である。

今日も新記録更新。名古屋36度。多治見は36.6度。何故多治見がと知人に聞くと、観測地点に問題がありそうである。
我が家の庭でも、地面からの高さは同じでも、直接日差しは避け、通風の違いで1度以上の差が出る。
直射日光の道路などは40度を越えていた。
また、どこかの学生が熱中症。今までにない高温なのか、昔聞いたことのない症状。
夏の高校野球では聞かないものでもある。運動に不慣れな人間は要注意かもしれない。

今年最高の気温34.4度と発表されているが、我が家の庭の二箇所の観測点は35度をはるかに越えていた。
それなのに、正午姉と弟は向側の小公園に遊びに出たいと言う。
10分を限度に私も一緒に遊んだ。滑り台とブランコだけなのだが、それが健全な子供なのだと知った。

クーラーの部屋でテレビばかり観ているのは健康にはどうかと思う。

帽子と虫除けスプレーで防御して外出。今の子供達は可哀想である。私の子供の頃は自由勝手に子供達で夕方暗くなるまで遊んだものである。

田舎だから、蚊に刺されるのではない。ブイという小さな虫が血を吸うと大きく膨らむ。
手足をぶくぶくにして遊んでも次の日には跡形もなく回復していた。
現代っ子はその後が何日も残る。アレルギー体質があるとそれ以上に大変なことになる。
地球も社会も人間も大変な変化をしているのである。

天気が徐々によい方へ。明日は真夏日が来そうである。
小学校は正常授業の日となった金曜日。一年下の2年生の女の子3人を連れてわが孫娘は帰ってきた。
普段おしゃべりが苦手と思った子供も楽しく話していた。付き合い上手のわが孫である。
途中、登校拒否の子供の話題になった。説明に窮して、クラス替えが友達をなくしたのと返事している孫娘に2年生が言う
「私だって友達いなくなったことあるけど、別の友達作る努力するよ」これが2年生の女の子の会話かと驚いた。
登下校時、挨拶の見事な女の子である。
もう一人が、「わがままなのかな」これも驚いた。親たちが言っているのかもしれない。
しかし、しっかり自分を持っている子供も多いのに感心した。一人の5年生は親戚の下級生が引っ越してきて、その子の面倒を見るように親に言われ、その子の我儘に閉口していることを私に打ち明ける。
「うーん。そうか。甘えているんだな」と相槌を打つ。「甘えならいいんだけど」「気に入らないと手を噛んだり、ぶったりするの」と心のうちを打ち明ける。
下校時先に帰ってきて、下の子が来るのを待つタイミングと私が孫を待つタイミングが一緒だから、そんな会話が成り立つのである。
沢山の子供を教えた私の経験が子供との距離をなくしているのは事実である。
父兄や先生はこれらの子供の意見や思いに耳を貸しているのだろうかと疑った。
当市の「子供を守る会」のSMILENETのマークを首から私が提げるようになったことも話しやすいことに繋がったのかもしれない。

太平洋上の高気圧が弱い上に、北に張り出した高気圧との谷間に日本が位置している。ぐずつきの天気が続いているのはそれが原因らしい。
梅雨明けも南の高気圧が勢力を増さない限り宣言が出ないのだろう。

交互に中々去らない雷。それでいて、近寄りもしない。
午後、薄日がさして蒸し暑くなる。
当市のスマイルネット。子供達の安全を守る父兄の知るしである。昨日孫娘に申込書を持たせたら、教頭さんが早速準備して封筒に入れて持たせてくれた。
近くを歩くときも首から胸に下げる。それを見ることで子供は安心。
変な奴は警戒するだろう。変な奴に遭遇しても一人なら、今でも撃退できる自信はある。
学生時代会得の柔道、空手が少しは役立つだろう。

油断のならない空模様。七夕の晴天率は非常に小さいという。今日も二つの星は会えないのだろうか。
私のへ理屈。雲の上で会ってるよといって、家内を唖然とさせる。

弱、中と切り、今日強い芽を切り取る。3時過ぎから雲が増え雷雨がありそうな空模様。芽切りの日は雨はありがたくない。切り口からの樹液が雨で流れると二番目を出す古い葉の元に白い幕を作って仕舞って、芽吹の邪魔をする。

夕立の気配。疲れ気味の家内。娘の家の布団、洗濯物取り込む。気が早いが、私の感は昔海の男。
ヤマトへ荷物発送済ませて帰宅の頃、雷鳴と雨。本降りにはならない半端な雷と見た。
窯場の50度を越えるのに慣れているから、40度ちかくにも強いのかもしれない。
帰宅して、シャワーで汗流し。例年だとビールだが、今は麦茶。先生からの注意は守っている。中性脂肪が以上に高いのは若いときからだが、善玉の少ないのも注意とか。
総コレステロールは高くない。人には個別の体質もあるようだ。

湿度が昨日より下がったと思うが、気温は昨日より上がりそうだ。
娘母子を駅までおくったから、遅い外出。給油、買い物に店舗して帰宅は昼近くなる。
道路も見せも混雑。我々の出かけない時間帯である。土曜日のせいもあるのか。
家が一番ほっとする。タイマーで切ったと言った娘の家のクーラーうなりっぱなし。昨日と同様。犬は丸くなっていて、寒かったのだろう。急いで切る。
昨日もタイマーかけたと言い切る娘。夫婦ともメカには弱いほうだ。
我が家は家内がクーラー嫌いだから、付き合っている。私はどちらでもOKである。汗を沢山かくのは健康の証。風呂で日中はシャワー。夕方は浴槽でゆっしりする。

我が家の二箇所の温度計は34と35度だから、前者が正しい。
多治見が34.5度というから、その中間のここは34度が正しいようだ。真っ赤な顔で帰宅した孫娘、休むかもなく約束の友人の家へ。歩かせないで車で送る。迎えを5時半に約束して帰る。
夜。7時を過ぎた頃から、風が出てくる。PCを窓際へ移動したから、今、涼風が心地よい。

今夜は窯に火を入れる。夏の暑さにも負けない丈夫な体に感謝である。

風呂を早く済ませたのはよいが、その後どこかへ出かけたと孫達が言いに来る。
門のロックはまた、掛図である。近くの知り合いかともおもったが、携帯電話も持たず。
空腹の孫達に家内が食べ物を持っていってつなぐ。孫娘のクラスメートの家だったと帰ってきたのが1時間半も経ってから。炊事の時間をおしゃべりは良いが、相手にも悪い。
昼はパートを休み宗教の役で名古屋へ。気楽な主婦である。
パパが帰ると２人で出かけた。食料を買いかと思ったら、子供は２人でソーメンを食べさせられている。
「美味しいもの買ってくるかもしれないから、食べないで待った方がよのでは」と言うと「自分達の食べ物買いにいったんでしょう」冷ややかな孫達と安堵して母屋へ。
間もなく、姉がやってきて、パパに電話してという。弟がソーメンの汁をひっくり返したらしい。しばしわれわれも孫達と一緒する。２人は淋しいのだろう、我々を帰さない。
早く帰ると返事の２人は今、ようやくばつの悪い顔で帰ってきた。それはパパのほう。娘は悪びれてもいない。
我が家が異常なのか、この世代皆こんな状態なのか。

最初がパパ6時半、次が小学校の孫娘7時45分、次がママがパートへモーターつき自転車で、最後が9時25分幼稚園バスのお迎え。

家内がそれから洗濯機に入れたままの洗濯物を干す。これで初めて我々の一仕事が終わる。

娘が出かけると隣へ。孫の朝食は平べったいパンに砂糖が白く乗っている菓子パン。半切れ、牛乳かジュースである。

家内の顔を見るなり、「ばあば!ご飯が欲しい」と孫。急いで家内が母屋へ戻り支度をする。

暖かい味噌汁とご飯、きゅうりと味噌、海苔である。卵アレルギーの検査をしないから少量以外安心して与えることができない。

昨夜は夫婦で買い物に行って、買ってきたのはパック入り寿司である。子供達は好きだからよいのだが、マグロと鉄火しか食べない男の子である。

9時過ぎまで待たせた食事である。暖かいものがないと冷たい食事である。時にインスタント味噌汁。

私は寿司は酒の後のお腹を満たすときか中間に食事の必要があるときなどで、主食にはどうも馴染まない。

暑い、吸い物、番茶、茶碗蒸しを同時に食べてもお腹が冷える。次の日調子が悪い。

温かいご飯に、新鮮な刺身が食べたような気がする。あくまで私の好みだが、胃腸の弱い両親の影響もあったらしい。

育ち盛りの子供達にバラスの良い食事を用意するのが何よりの親の務めと思うのだが、・・・