FRB遂にAIG救援
リーマン・ブラザーズは見捨てて、米国の意図が掴めなかったが、遂に、世界的規模のAIGへ救済に踏み切った。

後手に回ったかに見えたFRB長官も、世界的恐慌を起こしかねないことを最も心配した。

生命保険、損保で世界に広がりを見せているこの企業を米国の手中に収めることも考慮してと判断される。

担保力が大きかったこともこの社を救う原動力となったのだろう。

日本の投資家、関係者もほっと胸を今日だけでもなでおろしたことだろう。

完全に失墜したアメリカの経済は簡単には回復は望めない。

最後の手段の戦争で回復などと言うことだけは決してさせてはならない。