四川救援に自衛隊機
それが発表されたときに私も違和感を持った。何故、中国が自衛隊機を指定する筈もない。
何か混載どさくさにまぎれて既成事実を作る意図が見え隠れした。
今回の民間機での援助が適当だが、決定に時間をかけているほうがナンセンスだ。
伊勢辺台風で被災し、仕事の関係で救援に半年を滅私して活動したことを思い出した。
手を合わせて感謝された。自分の社宅は水に使ったままで、得意先の被災者を慰問して歩いた。
東京よりトラック第一便と国内船舶で名古屋港に入港させた第一号船を手配。得意先の油槽所に工具と備品を供給した。
何より大切なのは速やかであると言うことである。
デパートで作られた見舞い籠をトラックで配り歩いた。時には腰まで水に使って知り合いを訪ねた。
それは10年近くも感謝と信用になって帰ってきた。