東京大空襲
今夜のテレビ番組で、初めて、石川光陽のリアルな写真の一部を見た。

映画では現実の何割も表現できなかつたが、一般人の被害をなくする方針を変えて、東京大空襲を行った司令官が日本から勲一等旭日大綬章を受けていたことも今知って、怒りを覚えた。

勲一等から勲八等まで人を差別する勲章にははんたいだったが、名称を変えて続いている。

B29の乗員だった数人のインタビューにも、任務で仕方なかったと弁解する元アメリカ兵。

日本人は大人しすぎるのか。空襲でB29の機首のガラス越しに彼らの飛行服姿を見た我々世代は、当時言っていた「鬼畜米英」という言葉を思い出した。

原爆投下の米兵がノイローゼになっいるのに反して、今回の連中では戦争が避けられない思った。