初詣
氏神様が住まいから車で3分のところにある。毎年、そちらでお参りしお札を皇大神宮、氏神様である岩舟神社をそれぞれ頂いて帰る。

焚き火に昨年のお札他を納め、昨年まではお神酒であったが、今年からは甘酒が用意されて頂いた。

住宅街の西の農村部と自然歩道、自然公園になっているところである。

ニュータウンの人々は何故か他へ行くのだが、こちらへ住んでからずーつとここへお参りしている。

愛犬の散歩と自分の運動を兼ねて一日一万歩を最低限に歩いたものである。

愛犬ハスキー犬「エリー」の仲良しの馬も飼われていた。われわれとエリーの姿を見ると、手前の柵まで歩いてきて、前足で土を蹴って早く来いと催促をする。

そんな利口な馬だったが、他の犬は嫌いだったから不思議である。乗馬用の馬で、名古屋の乗馬場が閉鎖になった時、クラブの会員だった近くの高校の校長が買い取った。

今は愛犬と共に北海道へ移住した。今も連絡があるのだが、当時は、馬に乗ってくださいと勧められたこともあった。

そんことでこの集落の人々と自然な付き合いができていた。

普通の人は熱田神宮などの有名神社や厄年の人は国府宮神社である。

神社の宮司と付き合いの多い私は人出が収まった頃回るのである。

隣の小牧の田県神社、大県神社、犬山の針綱神社、一宮の真清田神社である。

私の茶碗を奉納している熱田神宮へは中々足が向かない。全部宮司が知り合いだから、奥の殿でお参りさせて頂くのである。

遠くは津島神社、犬山成田山、多賀大社、椿大社神社まで最近は足を伸ばさない年が多くなった。