昨夜遅く訃報メールが届く
体調を崩して、殆どの行事に不参加だったI氏が他界した。

近いとの噂だけであったが、私の会の相談役でもあり、今年も軸ものでもと電話した。

取り次がなくても良い程に弱られていたのに、電話口であえぐ口調は苦しいものだった。

今日の寿命からするとまだ元気に働く人も多い。持病の糖尿病が体調を悪くしたのだろう。

供花の申し込みを会場にした。最近は外から花を贈るのを嫌う会場が増えた。

花が揃うのと、自分のところで儲けるのと両方である。

正常なときに、常に、マラソンをしているような呼吸と脈拍と言うことを一月前に聞いたから、苦しい期間が長かっただろうと思う。

そんな意味で、静かにお眠りなさいと心の中で祈った。
              合掌