那覇の航空機事故
中華航空のエンジンの爆発炎上。90秒で160人あまりが脱出したという。

怪我人だけで、全員無事には感心した。繰り返すこの会社に問題提起する向きも多い。

左翼第一エンジンと報じていたが、そこからもれたジェット燃料が右のエンジンで発火炎上したらしい。

縁の深い台湾だけに、知り合いはいないか心配もした。

何年か前に台北から高雄へ国内航空に乗ったことを思い出した。

着陸がバウンドするように響き、無事着陸が済むと、乗客全員が拍手するのに驚いたものである。

それほど不安を胸に乗っているのである。おんぼろは説明なくても理解できた。

日本の使い古したセコ航空機を買っていって運行していると聞いた。

事故の確率は高くなる。私も車は結構古いものを使っているのだが、飛行機とくるまで比較にならないが、故障の箇所は増えてくる。

90秒での脱出を感心していたが、これが国際的に標準の速さだそうである。

名古屋の多数被害の他に200人死亡の事故が二度もある。

問題は大きい会社に違いない。鉄の塊が空を飛ぶとは気に入らないと、絶対飛行機に乗らない主義の私が始めて乗ったのがこの会社の台北行きだから不思議である。