孫の従兄弟2人
母親と3人来る。兄は6年生、妹は4年生でそれぞれ夏の宿題の習字の課題を勉強に来る。

孫娘と何時もの練習のときに、一緒にというから、午後皆揃ってから2人は見てやることにした。

習字紙も我が家にあるものでは良すぎてだめだから、朝のうちに娘に一般紙を買わせる。

中国、国産を問わず、和紙もピンきりで、人と違うものに書くと問題だ。

うちの孫娘はこ子供競書に出すものだから、根本的に違う。

審査員は誰か、市の美術協会メンバーの誰かであろう。

従兄弟たちのは夏休みの宿題の一部である。

それも、「あの2人はお習字は全くだめだから、教えてあげて、私からもお願い」と孫に頼まれて、今回突然の来訪者の面倒を見ることにした。

その場にならないと何も説明がない、できない娘であるが、それを孫がホローする。

世の中、よくできているものだと苦笑した。