床に就いたばかりだった。
新年会に出かけた婿殿。帰りも迎えに行ってやると話したが、帰りは会社からのチケットで帰ると言う。

安心して、私には珍しく12時過ぎに就寝。うとうとしたところで携帯がうなった。音は常に消してバイブレーター。

娘からで、駅へ着いたが、バスもタクシーもないという。

一緒に行くという娘を乗せてJRの駅へ。10分も掛からないが、3km以上はある。途中、夜食のアンマンが買いたかった娘。

近くのコンビに荷は売り切れか、少ないのか無かった。我が家の冷凍をレンジで温めろというが、面倒だと別なものを勝ったようだ。

「父さん何か食べる?」と言うが、食べて寝るところだから要らない。

考えてみると娘夫婦と三人で車に乗るのは何年ぶりだろう。

往きは孫二人がついて行き、パパから100円玉を貰ってご機嫌。

帰りにコンビにへ寄るのが彼らは嬉しい。私の肩たたきで得た10円玉をそれぞれ持っていて、それでガムを買う。パパからのは二人とも持つ帰ったのは感心した。

ママより二人ともしっかりしている。