朝ズバッ
滝川市のいじめで一年かかってようやく教育委員会がいじめを認め、市長以下役員が謝罪に仏壇へ。

一年かかったこの結論。ある弁護士はクラス全員の心情に配慮ではとも言った。

むしろ、この事件を起こしたクラス全員が一生かかって償っていくべき事実だ。

「キモイ」といい。無視したのは其のクラスメートだ。今の子供たちの傾向は、自分を主張をせず、目立つことをしない、事なかれ主義。大人の卑怯者に似ている。

このような傾向を正すのが教育委員会の仕事。自分たちの責任逃れだけ考える大人の行為を子供は見て育つ。

私が被害者の親族なら、其のクラスへ乗り込んで謝らせるだろう。昔の子供はもっと正直だったし、弱いものいじめは卑怯者呼ばわりをしたものだ。

殴り合いなら、一対一。ものを持つのは卑怯。素手で戦ったものだ。取っ組み合いの喧嘩から、友情が生まれる。

何か、純粋なものが失われている子供社会のようだ。これも大人の指導からいつの間にか作り出された現象で、教育者、行政、マスコミと社会全体が追うべき責任だとおもう。