hope777's diary

孫娘が学校で近くの友人と約束して家へ呼ぶことになったという。

帰ると直に、美容院をママが予約。聞いていないと孫が膨れる。約一時間限定で友人と遊んで、美容院、歯科の予約もあったのに、間に合わず、5時はNOVAの英会話。

一緒に居るからには、無視できないから、全部送迎。孫と約束の夕食の馳走の材料をその間買い込む。刺身が欲しいという。どうして一日前に食べたものをと思うが、マグロ3切れしか食べられなかったという。

ヒラメとマグロとイカとサーモンと鯛が食べたいらしい。鯛とヒラメはパパとママが食べて、自分が食べられなかったという。

何と淋しい話だが、何不自由なく食べ放題より良いのかもしれない。こちらは好きなもの全部食べさせて、残りを私たちが食べるのだから逆である。

風呂へ入り、夕食を静かに三人でとる。彼女の落ち着ける時間なのだ。

親に内緒で飼っている金魚に餌を与え、二階のクーラーの効いた部屋で私とお絵描きをする。

ただ、それだけなのだが、彼女は満足なのである。