階下からピアノ演奏の素晴らしい音色
テレビ朝日の「題名の無い音楽会」今回は海外特集だった。

ドイツかイタリヤに住む日本人老女ピアニスト。コンクールで何等を取った硬い音ではない。

この30分は孫娘に聞かせたいが、少し早すぎだろうか。音を聞かせて感動させ、自分もあんなに弾けたらなという、願望を持たせる。

記号の名前、音符の呼称、形から入る面白くないスタートだから嫌になる。

教室の質の問題もあるようだ。「今度の展覧回にどれを出してくれるの」と自作の陶芸作品を選ぶ孫娘。

写真を撮って、納得させねばなるまい。販売部で、自分の小品に買い手が付いたのを覚えているからなのだが、やや重いが、中々の出来栄えではある。

習うより慣れろなのかもしれない。自然に見聞きすることが初歩だと思う。