この町のアートの重鎮
大きな団体の会長、理事長を務める書家だが最近弱られたと聞いていた。

半年振りに訪ねると、元気は回復途中。一時は声が出なかったという。耳鼻咽喉科から内科、腸の手術もしていて、そちらも調べて異常なし。

胸部レントゲンでようやく発見。肺活量を調べて1700に落ちていた。散歩しても息切れの原因は肺の働きが弱っていた。

大正生まれの方だから80を超えているが、50才ごろまで喫煙していたタールが肺の底に残留して活動を妨げていると言う結果。

40年前までヘビースモーカーだった私も危ないと笑った。

体内の不純物、添加物を排出する薬を飲んでいる私はその点安心だが、其れは言わずに失礼した。